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アメリカの経済政策 強さは持続できるのか 中公新書
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アメリカの経済政策 強さは持続できるのか 中公新書

中尾武彦【著】

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アメリカの経済政策 強さは持続できるのか 中公新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2008/02/25
JAN 9784121019325

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アメリカの経済政策

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商品レビュー

4

8件のお客様レビュー

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2017/01/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

2008年刊行。著者は財務省国際局次長。  リーマンショックを踏まえて、米国の金融・財政政策、あるいはその政策の底流にある思想とこれを支えてきた経済学説の変遷、さらには米国の金融諸制度の変遷も叙述する意欲作。  当然だが、米国においては台頭著しい中国への目線は抜きにしては語れず、米国の政策論の書なのに中国の叙述量は少なくない。  他方、基本的に経済格差の拡大には問題ありとの認識は有るようだが、その処方箋たるや何も言っていないのと同じに見える。また、労働分配率の議論もお座なりで、それなりでしかない感は一杯である。  現在は、8年前よりも格差が拡大傾向と言うのが正しければ、著者も多少なりとも違う視点で議論するのかもしれないが…。  かように、倫理的にも経済成長という観点からも問題山積の米国。この現状分析や史的な展開の解説は読み応えがあり、読んで損はないと思える一書だ。

Posted by ブクログ

2012/05/13

▼「行政学Ⅰ・基礎」の参考文献として通読。もともとは、アメリカ関連の文献としていつか読もうとリスト・アップしてあった一冊である。 ▼内容としては、2001~07にかけてのアメリカの経済政策について(タイトルの通りですネ)。日本でもこの頃は新・自由主義路線がハッキリと打ち出された時...

▼「行政学Ⅰ・基礎」の参考文献として通読。もともとは、アメリカ関連の文献としていつか読もうとリスト・アップしてあった一冊である。 ▼内容としては、2001~07にかけてのアメリカの経済政策について(タイトルの通りですネ)。日本でもこの頃は新・自由主義路線がハッキリと打ち出された時期なので、同時期のアメリカ、つまりブッシュ政権期の経済・社会政策を見ることは、日本の今の社会問題を考える上でも有意義ではないかと考える(もっとも、アメリカの経済格差に関する著書としては、堤未果『ルポ・貧困大国アメリカ』シリーズ(岩波新書) に詳しい)。 ▼財務官僚の方が筆者とあって、理詰めの文章かな……と、思っていたが、この時期ちょうど在米国日本大使館公使を勤められていたこともあり、比較的体温の感じられる論調であった。内容については「薄く広く」感も否めないが、終章、日本経済の在り方への言及箇所において、「生産力に力点を置くより、サービスの質、ブランド力を誇れるようになればいいのではないか」という提言もあり、全体的に読後感は悪くない。

Posted by ブクログ

2011/12/03

少し前のアメリカ経済の様子を俯瞰的に記した一書。章の始めにポイントと証したまとめがあるなど、読者を置いてきぼりにしない優しさが伺える。個人的には格差に関する内容が勉強になった。

Posted by ブクログ

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