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すごい「議論」力! これが最強の「論理&心理」術!
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商品詳細
内容紹介 | 全米No1カリスマ弁護士による、最強の「論理&議論」術!自分の限界を「最短で破る」秘訣がここにある!●議論に「絶対負けない」ルール!・相手の「ガード」を簡単に崩す法●これだけで「不利な形勢」も一気に有利に!●相手の「メンツ」を立てて主張を通す高等テクニック●それでも「落ちない相手」を落とす法●相手の「深層心理」を味方にする法! 等……本書を読めば、議論に勝ちつつ、目的を達成できるテクニックが手に入る。 |
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販売会社/発売会社 | 三笠書房 |
発売年月日 | 2008/03/05 |
JAN | 9784837956853 |
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すごい「議論」力!
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3.7
6件のお客様レビュー
議論を行う場合、必ず何か目的がある。その目的を達するためには、どのように議論を行うとよいかを解説している。 まず、自分の主張をきちんと論理立てること。そして、その主張を相手に受け入れて貰うことが必要だとしている。相手との議論に勝つが重要なのではなく、WIN−WINの関係を構築し...
議論を行う場合、必ず何か目的がある。その目的を達するためには、どのように議論を行うとよいかを解説している。 まず、自分の主張をきちんと論理立てること。そして、その主張を相手に受け入れて貰うことが必要だとしている。相手との議論に勝つが重要なのではなく、WIN−WINの関係を構築し、目的を達することが必要なのだ。 本書ではそのためのノウハウの数々を紹介している。取り立てて目新しい記述があるわけではないが、例も多くまとまっていてわかりやすい。章ごとのまとめや、ポイントの解説なども充実している。
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※このレビューにはネタバレを含みます
一般的な議論本とは異なり,目先の議論に勝つことを目的とせず,全体として何をしたいのか,細かな争い部分で負けても最後は勝てば良いという発想。譲歩できる部分はできるだけ譲歩して目的を果たす。議論上のここは譲れないという重要ポイントとここは譲ってもいいという捨てポイントを考えて,ストーリーを練る。 例えば,裁判で勝ったが,その争いによりイメージを落とし,その後の売り上げが減少というのは買ったとはいえない。 本書では誰も不快にすることなく,議論を展開する方法が書かれている。 すなわち,勝ち方が問題である。相手を出し抜いた虚偽でかためた議論で一度は勝っても後が続かない。相手も納得いく勝ち方でなければならない。 必要なのは主導権を握ってゴールを見失わず,打ち解けた空間を構築して感情をコントロールすることである。心のつながりをつくって相手に自分の主張に賛同させ,自分が議論を進めている方向に引っ張っていく(あるいは向かわせる)。相手に対して一部の隙もない議論を展開して納得させ,確実に受け入れてもらって相手を動かす。そういった振る舞いのパターンを学ぶことが議論に勝つ近道である。 下手な議論は逆に溝を深めてしまうだけ。相手のガードを下げさせることが第一。一緒にいて心地よいと感じる人は自分のことを受け入れてくれて,こちらの言い分を否定しない人。話にじっくり耳を傾けて,一緒になって考えてくれる人には誰でも打ち解けた気持ちになる。 感謝の言葉や褒め言葉によって,相手のガードは低くなる~ドティ・アルファイド けんか腰では反感を買うだけである。 正しいように聞こえるというのは,あくまで論理のレベル。正しいと納得させるには心理的な距離を詰め,言葉が相手に届くようにしなければならない。相手に接近すれば単なる言葉以上のインパクトを与えられる。これは相手が大勢であっても一人であっても口で言ったことでも,書いたことにも共通する真理である。
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議論に勝つというのは表面的な話ではなく、相手が心底納得してからのことである。 議論で勝つことは自分の目的を果たすこと。 相手を負かすことではない。
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