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マンガ「人権」弁護士
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 英和出版社 |
| 発売年月日 | 2008/02/25 |
| JAN | 9784899866558 |
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マンガ「人権」弁護士
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
人権派弁護士と呼ばれる人たちの問題点を指摘している本…なのかな? 言っている指摘は正しい点もある。 指摘されている司法の問題が司法本来の役割を行うために必要なところを弁護人が悪用しているだけの問題点を、さも司法の制度的欠陥のように論じている箇所もある。 この本は、...
人権派弁護士と呼ばれる人たちの問題点を指摘している本…なのかな? 言っている指摘は正しい点もある。 指摘されている司法の問題が司法本来の役割を行うために必要なところを弁護人が悪用しているだけの問題点を、さも司法の制度的欠陥のように論じている箇所もある。 この本は、人権派弁護士の批判のために書かれているのでそれは問題ないと思うが、本書の最後に書かれているように判断するのは国民なのだから、判断する際にはもう少し中立的な視点で書かれた本を読むことをおすすめします。 あと、この本の中に教授が学生にへこまされている場面がありますが、法学の教授はこの手の問題は精通しているので、この学生のような発言ではへこみません。 制度の問題と、それを悪用する弁護士の腐敗は分けて議論しろ!で終わりです。 混ぜるな危険です。 なぜなら、弁護士の腐敗を封じるために、司法の命を削ってしまうかもしれませんからね。
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ひととおり、裁判について、弁護活動というものについて概観することはできたと思う。 しかし、左翼的な考えがすべて否定されてよいものであろうか。本書を読むと、逆に右傾化しつつある日本の現状が見えてくる感もある。もちろん、極端な左翼的思想は糾弾されるべき点があることは否めない。 ...
ひととおり、裁判について、弁護活動というものについて概観することはできたと思う。 しかし、左翼的な考えがすべて否定されてよいものであろうか。本書を読むと、逆に右傾化しつつある日本の現状が見えてくる感もある。もちろん、極端な左翼的思想は糾弾されるべき点があることは否めない。 それにしても物語ができすぎている。 「嫌韓流」もそうだったが、あまりにも簡単に著者の思想こそ正義であるといった書き方で、「悪」とされてしまう側をあっけなく論破する形をもって説得力を持たせようとする書き方は、かえって鼻白んでしまう。そんなに簡単に問題が解決しているなら、左翼活動家などいなくなっているだろうに。 どうも最近、さまざまな場面でこうした二分法で話が進められてしまうことが多いように感じる。だから小泉政権のようなパフォーマンス政治が礼賛されるのであろう。日本人はもっと、いろいろなことを「考える」必要があると思う。 ちなみに、僕は死刑制度は廃止するべきではないと思っている。
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光市の事件を中心に、最近話題の「人権派弁護士」のもつ問題点を現実に起きた問題を指摘しつつマンガ形式で明解に説明してくれる一冊。 分かりやすく、結局いろいろと考えさせられた。 ただ、確かに人権派という真情が正義と反対の方向に悪用されている面ばかりがクローズアップされていて、正義と...
光市の事件を中心に、最近話題の「人権派弁護士」のもつ問題点を現実に起きた問題を指摘しつつマンガ形式で明解に説明してくれる一冊。 分かりやすく、結局いろいろと考えさせられた。 ただ、確かに人権派という真情が正義と反対の方向に悪用されている面ばかりがクローズアップされていて、正義としての人権派の主張の面があまり描かれていなかったような気がするのが残念。これでは、今、人権派とされる人たちははいちゃもん付け野郎というイメージに偏ってしまうのではないだろうかと。まあ、そこまで描いていては問題点の指摘が薄らぐからこの本の趣旨とずれてしまうのかな。 カテゴリ「マンガ」というのは違うとは思いつつ…一応自らマンガを名乗っているので。
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