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賢い身体バカな身体
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賢い身体バカな身体

桜井章一, 甲野善紀【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/02/17
JAN 9784062144476

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商品レビュー

3.7

15件のお客様レビュー

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2016/09/28

床屋談義の典型みたいな対談。 熱烈なファンはこのありがたき教えを拳拳服膺するんだろうけど、そうでない僕にとっては「お、おう。じゃあ、そちらはそちらで盛り上がっといてくださいな。。。」と退出したくなるような本。 にしても、甲野さんの「いろんなスポーツ選手を相手に、彼らができない動...

床屋談義の典型みたいな対談。 熱烈なファンはこのありがたき教えを拳拳服膺するんだろうけど、そうでない僕にとっては「お、おう。じゃあ、そちらはそちらで盛り上がっといてくださいな。。。」と退出したくなるような本。 にしても、甲野さんの「いろんなスポーツ選手を相手に、彼らができない動きを披露した」なんていうエピソード、ほんまかいなと非常に疑問。ほんとにそんなことができるんだったら、科学者なりトレーナーなりが必死でその動きを研究してると思うんだよね。氏の言うとおり「理解できないので見なかったことにする」やつなんて実際いるの?目の当たりにしたのなら、普通は「なんとか自分のものにしたい」って思うって。 などというツッコミは本書にすべきツッコミの1割に満たないくらいで、もっといろいろ突っ込めるが、まあ繰り返すことになるが彼らを信奉する人たちにとっては示唆的な文章がたくさんあってよいのではないでしょうか。 あ、あと、桜井章一という人には興味を持った。ちょっと彼に関する本は読んでみようと思う。

Posted by ブクログ

2015/12/18

麻雀の裏プロとして頭角を現し、20年間「代打」として20年間負けなしの無敗伝説を作り、『雀鬼』の異名をもつ桜井章一さんと、武術を研究し、身体の使い方や古来の武術の術理を探求する甲野善紀さんの対談本。 内容は、麻雀や武術の話というより、現代の社会や人の感覚、生き方についての対談が...

麻雀の裏プロとして頭角を現し、20年間「代打」として20年間負けなしの無敗伝説を作り、『雀鬼』の異名をもつ桜井章一さんと、武術を研究し、身体の使い方や古来の武術の術理を探求する甲野善紀さんの対談本。 内容は、麻雀や武術の話というより、現代の社会や人の感覚、生き方についての対談がほとんどで、麻雀や武術の話は例えとして出てくるくらいだった。 人間が豊かになろう豊かになろうと、自然から離れ、本来もっている感覚をなくし、ただ楽であることを求めた結果、場の空気を読めなかったり、身体が弱くなったり、ちょっとでも困難なことは避けて通る人が多くなった。 本来、身体と心は一緒に成長するはずだから、「こいつは技術はいいけど、メンタルがちょっと。」みたいにバランスの悪い状態になるはずがない。技術が上がるときに心も成長するものだし、心が成長するにしたがって、技術もついてくるというのが当たり前。受け売りの精神論だけで講釈をたれたり、誰かに教えてもらっただけの技術やウエイトトレーニングでつけた筋肉の鎧を着て、自分はできるつもりになっている。 そういったバランスの悪い身体は、スポーツ界や武道の世界にも多く、何年もその種目に打ち込んでいるトップクラスの人でも桜井さんや甲野さんが「こうすれば、もっと身体が楽に動けるんじゃないか」と実践すると、100kgを超える柔道家からも崩されなかったり、逆に押さえ込めたりしてしまう。 中にはそんな身体の使い方に興味をもつ人もいるが、その多くは、自分が長年努力してきたものを覆されるのがいやなのか、なんとも微妙な空気になってしまう。 幕末以前、つまり西欧の文化が入ってくる以前の日本では、飛脚は何百kmも走り、農民でも戦に駆り出されれば何百kmも離れた戦場へ移動してそのまま戦える身体と精神の強さをもっていた。 そんな人間本来の強さを捨て、手に入れた便利さ楽さに甘んじては、人間本来の感覚もなくしてしまう。 技術だけでなく運や、対峙する人の心と仕草を感じとる必要があり、命の危険も感じる裏の世界で活躍した桜井さんと、古来からの武術から身体の使い方を研究する甲野さんだからこそ感じられる、現代社会や人の感覚に対する危機感を知ることができた。

Posted by ブクログ

2012/10/31

自然と身体はもっと大事にされるべきだ。 しかし桜井章一さんは最強だ。強い生き物とは彼のような人のことを言うのだろう。

Posted by ブクログ

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