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警官嫌い ハヤカワ文庫87分署シリーズ
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警官嫌い ハヤカワ文庫87分署シリーズ

エド・マクベイン(著者), 井上一夫(訳者)

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警官嫌い ハヤカワ文庫87分署シリーズ

定価 ¥704

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1976/04/30
JAN 9784150707514

警官嫌い

¥220

商品レビュー

3.8

22件のお客様レビュー

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2010/05/28

あの87分署シリーズ…

あの87分署シリーズの第1作です。残忍な警官殺しを追って刑事たちの地道な捜査をリアルに描いています。警察小説の草分け的作品。とにかく読むべし。

文庫OFF

2010/05/28

もう87分署シリーズ…

もう87分署シリーズが読めないと思うと、悲しくなってしまいます。警官嫌いは、エドマクベイン入門にうってつけだと思います。中毒性がありますね

文庫OFF

2022/08/21

「87分署シリーズ」聞いたことあるような、というわけで第1作を読んでみた。87分署には刑事が16人配置されているが、116人配置されていても人手不足は解消せず、プエルト・リコ人や追剥ぎや痴漢が横行、高層建築があり、東西に35本の通りに9万人が住む、と形容する街区での警官群像。「ア...

「87分署シリーズ」聞いたことあるような、というわけで第1作を読んでみた。87分署には刑事が16人配置されているが、116人配置されていても人手不足は解消せず、プエルト・リコ人や追剥ぎや痴漢が横行、高層建築があり、東西に35本の通りに9万人が住む、と形容する街区での警官群像。「アイソラ市という架空の市だがニューヨーク市の地図を東西南北移しかえると87分署の舞台ができあがる」と解説にある。 主人公は2級刑事のスティーブ・キャレラ。事件は相次ぐ警官殺し。殺される警官、調べる警官、それぞれの家庭や行動が並行して語られる。警官たちは大きな街の中で点のように動く。そして87分署の街そのものも生き物のようで、人々を含有する。それがおもしろいところか。 聞き取りすると街の人は概ね警官ぎらい、しかし一番嫌っていたのは? というところがミソ。でもちょっと安易でわりとよくあることだよね、という気がしないでもない。 キャレラ警部はこの第1作で、ひとめぼれした女性テディがいて、テディをとても好きなのだ、というのがストレートに伝わってくるところは好感が持てた。 87分署シリーズの第1作 1956年発表 最後は 第56作「最後の旋律」2005発表 エド・マクベイン:1926-2005 ニューヨーク、イーストハーレム生まれ。 映画「暴力教室」1955 の原作者でもある(エヴァン・ハンター名義) 1956発表 1976.4.30発行 1992.11.30第20刷 図書館

Posted by ブクログ

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