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冬の蜻蛉 講談社文庫
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冬の蜻蛉 講談社文庫

伊集院静(著者)

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冬の蜻蛉 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1998/04/15
JAN 9784062637497

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商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

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2022/04/29

「冬の蜻蛉」は伊集院さんらしい男女の物語で好きです。 「あぶな絵」はちょっと恐怖を感じました。 「うそ時計」は2つのアンティークな時計がどのような関係性があるのか? それぞれ心に染みる小説でした。

Posted by ブクログ

2017/10/30

なんでしょうね。最初に受けた衝撃が薄らいできたような気がします。 悪い作品ではないのですが、数日経つと印象が希薄になってしまいます。題を見ても中身が思い浮かばなかったり。風邪で寝込んで一日三冊なんて一気読みをした影響かも知れませんが、何処と無くインパクトに欠けるところがあります...

なんでしょうね。最初に受けた衝撃が薄らいできたような気がします。 悪い作品ではないのですが、数日経つと印象が希薄になってしまいます。題を見ても中身が思い浮かばなかったり。風邪で寝込んで一日三冊なんて一気読みをした影響かも知れませんが、何処と無くインパクトに欠けるところがあります。 強いてあげるなら「あぶな絵」でしょうか。思い切って飛躍させたストーリー立てと思いも寄らぬエンディング。どちらかといえば大人しい、しっとりしたストーリーの多い中で、良い意味で驚きは有りました。

Posted by ブクログ

2017/04/30

伊集院さんの小説は読み終わったあとに、胸のあたりがほっこりすることが多いのだけれど、この本は少し違った どの話もちょっとした引っかかりを残す 魚の骨が喉に刺さったような、あさりの砂を噛んでしまったような感じ 決して嫌な感じではないけれど、いつもの「ほっこり」とはちがう…

Posted by ブクログ