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数学で宇宙制覇
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 海竜社 |
発売年月日 | 2008/02/14 |
JAN | 9784759310047 |
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数学で宇宙制覇
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
数学と宇宙が密接に結びついているという話。 素数の法則がわかれば、素粒子の解明に繋がるかもしれない。無限の宇宙を知る手がかりが、無限から有限を生み出してきた数学にある。 数字は目に見えるものではなく人間が生み出した概念的なものなのに、それが宇宙と繋がってるなんて、浪漫がある。 ...
数学と宇宙が密接に結びついているという話。 素数の法則がわかれば、素粒子の解明に繋がるかもしれない。無限の宇宙を知る手がかりが、無限から有限を生み出してきた数学にある。 数字は目に見えるものではなく人間が生み出した概念的なものなのに、それが宇宙と繋がってるなんて、浪漫がある。 まさに、「万物の根源は数なり」だなと。 量子力学については、精神論的な話が多くてなかなか理解が追いつかず。。機会があれば、こちらも勉強したいなと思った。
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『数学で宇宙制覇』のレビュー ◆結論 ~ 星の数 ~ ★★★:「費用と時間」をかけても読んで欲しい、「内容」が非常に良い(30%) ◆感想文 ~ 読む前、読んだ後 ~ ◇読む前の感想 数学ファシリテーションの打合せで紹介された本を探しに図書館へ行ったところ、貸出中でした...
『数学で宇宙制覇』のレビュー ◆結論 ~ 星の数 ~ ★★★:「費用と時間」をかけても読んで欲しい、「内容」が非常に良い(30%) ◆感想文 ~ 読む前、読んだ後 ~ ◇読む前の感想 数学ファシリテーションの打合せで紹介された本を探しに図書館へ行ったところ、貸出中でした。残念。その代り、同じ人が書いた本が何冊かありました。折角なので借りようと思い、タイトルがビビッドな奴を選んでみました。 ◇読んだ後の感想 数学のエッセイも良し悪しで、分かり易いし、時間も掛からないし、読み易いんですけど、どうしても、軽い感じになってしまうような気がします。しかも、1冊に20~30本詰まっていますので、話があちゃこちゃ行って、纏まりが無くなるというか、結局何が言いたかったんだろう、という感じになるというか。(まぁ、エッセイにそこまで求めるのは酷なのかも知れませんが。) それに対し、この「数学で宇宙制覇」は良かったです。エッセイの欠点が全くありませんでした。(エッセイじゃないので当然ですが。)全篇を通じて「宇宙制覇」という明確な背骨が首尾一貫しており(タイトルにそう書いてあるので当然ですが)、内容も深く、大変満足度の高い本でした。(^^) ただ、残念なのは、読了しても「宇宙を制覇した!」感が余り無いということ・・・でしょうか。(^^;) 以下は、私が個人的に「コレは!!」と思ったフレーズです。 ・なぜ数学をやるのかと人に尋ねられたら、「無限」や「真理」や「永遠」や「愛」や「真善美」を数学が体現しているからだと答えます。(P25) ・幾何学に限らず、数学のおもしろいところは、特殊な例から一般化を導くことで、物事の本質を合理的な思考の帰結として説明することです。(P87) ・量子力学の先には人間の心がある(P132) ・素粒子と素数のリンクを証明するゼータ関数(P188) ・ピタゴラス「万物の根源は数なり」(P192) ・無限を無限のままに認識することはできません。その無限を、絶えず有限なものに置き換えてとらえるしかありません。(P193) ・数学をやることの意味=無限を感じること(P196) 最後に、これはもっと勉強しなければ・・・と思ったのは、以下です。(話についていけていない自分が悔しい・・・。) ・リーマン幾何学のn次元多様体 ・3次元多様体とポワンカレ予想 ・可算無限と非可算無限 (参考:評価基準) ★★★★★:座右の書である、または、座右の書とすべきである(10%) ★★★★:自分の知り合い、友人、家族全員が読んで欲しい(20%) ★★★:「費用と時間」をかけても読んで欲しい、「内容」が非常に良い(30%) ★★:暇な時間で読めば良い(20%) ★:読んでも良いが強く薦めない、他にもっと良い本がある(20%)
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何とも大げさなタイトルだ!と思って長い間放置していたけれど、読んでみたら「本当に宇宙制覇できるんだ!」と思える、ロマンたっぷりな本で面白い。でも「ひも理論」まわりだけはよく理解できなかった。
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