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鬼平犯科帳(15) 特別長篇 雲竜剣 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 1985/08/25 |
| JAN | 9784167142353 |

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鬼平犯科帳(15)
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商品レビュー
4.1
7件のお客様レビュー
鬼平犯科帳の初長編『…
鬼平犯科帳の初長編『雲竜剣』。長編だけに同心も密偵も大活躍。他に岸井左馬之助も助っ人として大いに働く。
文庫OFF
第22巻の特別長編「迷路」を聴いたあと、しきりにaudibleが次のシリーズを勧めるものだから、7巻前の特別長編をストックに置いておいた。だいたい数ヶ月に一巻は聴いてみたいシリーズである。 第15巻となると再読の筈なのだけど、記憶は全く初読だった。平蔵のような記憶力が欲しい。 ...
第22巻の特別長編「迷路」を聴いたあと、しきりにaudibleが次のシリーズを勧めるものだから、7巻前の特別長編をストックに置いておいた。だいたい数ヶ月に一巻は聴いてみたいシリーズである。 第15巻となると再読の筈なのだけど、記憶は全く初読だった。平蔵のような記憶力が欲しい。 今回鬼平はなかなか窮地に立たされる 闇討ちに遭い、珍しくも九死に一生を得る 大鴉のような相手が遣った謎の剣が 亡師の言っていた雲竜剣そっくりなのだ しかもその後次々と同心2名中間1名が 惨殺されるという事件が起きる 亡師の言っていた雲竜剣遣い手とは 印象があまりにも違うのだが‥‥ 20年も前の会話を必死に思い起こし 必死の探索から溢れた落ちた僅かな糸から やがて次第と全貌が明らかになる 都合良い展開は少し目を瞑っておくれ 最終盤、雲竜剣の遣い手である堀本伯道の呟きを少し聴いて頂きたい。 「わしもな、此度のつとめが最後になろうよ」 「正道とは申せぬが、わしのつとめは有り余る所から取って、これをいわば死に瀕する者に与えるものじゃ。何十人、いや何百人の人々を救う事ができた」 「これもな、わしが剣術の他に医術を治めていたからじゃ。金がな、金がないと、今の世の中では、医術もものを言わぬ。みすみす助けてやれる者も助けてやれぬ者が多い。」 「一介の剣客としてのわしには金は要らなかったが、ひとりの医者としては金が欲しかった。」 「わしがこれまでにつとめを働いた商館は、あわせて18箇所、そのいずれも今もって繁盛している。それが何よりの心安めというものじゃ」 「殺さず、女を犯さず、貧しき者から盗まず」という三ケ条を掟とする本格派の盗賊・堀本伯道の哲学である。人生の皮肉、伯道の息子は「畜生働き」の盗賊になっている。 池波正太郎は、繰り返し繰り返し同じテーマを描く。 「人というものは、善いことをしながら悪事を行う。悪事をしながら善行も積む」 堀本伯道は、まさにもうひとりの仕掛け人梅安に他ならない。1人働きの梅安よりも遥かにスケールの大きな悪人とも言える。しかし、鬼平は彼ら一味を決して許しはしない。 どうなるのが1番いいのか、そこに答えはない。世の中の矛盾を感じながら、読者は次から次へと「物語」を欲していった。池波正太郎も、死ぬまで決して鬼平や梅安の最終回を書こうとはしなかった。著者読者共に、答えはないことを知っていたからである。
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こちらの巻は長編です。 短期間の間に二名の同心が襲われ殺害される。その数日前、鬼平も「大鴉」のような男に襲いかかられていたのだ。火消し盗賊改、鬼の長谷川平蔵と知って襲いかかる大鴉、恐ろしく腕が立つ。 鬼平はその「大鴉」の構えに覚えがあった。剣の師匠であった亡高杉銀平を訪ねてき...
こちらの巻は長編です。 短期間の間に二名の同心が襲われ殺害される。その数日前、鬼平も「大鴉」のような男に襲いかかられていたのだ。火消し盗賊改、鬼の長谷川平蔵と知って襲いかかる大鴉、恐ろしく腕が立つ。 鬼平はその「大鴉」の構えに覚えがあった。剣の師匠であった亡高杉銀平を訪ねてきた医師ではないか?だがその医師であるならもう70歳を超えているはずだ。 そのころ鬼平の密偵からもたらされた情報は、近々大きな盗みが行われることを示唆している。 物語は、同心殺しと盗賊団は同じ一味なのか?鬼平は伝説的剣豪と相まみえるのか?ということを中心に進む。 ※※※以下ちょっとネタバレ※※※ この70歳を超えた流れの医師兼剣豪は、堀本伯道という名前で人々からは慕われている。そして実は「昔気質の盗賊団」のお頭でもある。しかしこの盗みはすべて貧しい人々のためだった。堀本伯道は、あちらこちらに報謝宿を作り援助している。「剣客としては金はいらないが、医師としては金が必要」というなんとも難しい世の中をなんとかするための盗みだった。いままで盗みに入った商家も未だに繁盛している(誰も傷つけていない、盗みすぎない)という「古き良き」大盗賊の大親分だ。 この人道的親分と、鬼平に襲いかかった「大鴉」が同じ構えでありながらも印象は全然違う。はて、大鴉は何者だ?ということが謎の一つ。 長編だけあって、江戸と地方を行ったり来たり、同心や密偵たちもいつもと違う人たちが出てきて、相手が大物なので気合と緊張感も強い。 青二才同心だった木村忠吾はどんどん頼れるようになり、鬼平の不肖の息子辰蔵は…ちょっとは頑張ったかな、もうちょっと頑張ろうね、というか 笑 終盤の見せ場では、「才能ある父と、その才能を悪く受け継いだ息子の因習」、「才能ある父と、その才能を受け継がなかった息子の努力」の対比となってます。 すっきりした長編でした。
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