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セーヌ湾の反乱(9) 海の男/ホーンブロワー・シリーズ ハヤカワ文庫NV
定価 ¥946
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1977/04/30 |
JAN | 9784150401382 |
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セーヌ湾の反乱(9)
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セーヌ湾の反乱(9)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
この巻で親友・ブッシュが死んでしまうのですね。 ナポレオンが反撃の為に送り出した、攻城砲の川船輸送船団を破壊に行って、爆発に巻き込まれるのですが、何となくあっさりとなんです。 ところで既に9巻。10巻はもはや平時の話ですから、対ナポレオン戦争はこれで終わりです。そうすると、ホ...
この巻で親友・ブッシュが死んでしまうのですね。 ナポレオンが反撃の為に送り出した、攻城砲の川船輸送船団を破壊に行って、爆発に巻き込まれるのですが、何となくあっさりとなんです。 ところで既に9巻。10巻はもはや平時の話ですから、対ナポレオン戦争はこれで終わりです。そうすると、ホーンブロワーは戦列艦同士の大会戦の指揮は執ってないことになりますね。そんなシーンもあったような記憶があるのですが、どうもボライソー・シリーズの方だったらしい。 ホーンブロワーの戦法は小型艦やボートを用いた奇襲作戦が多く、敵と力と力でやりあったのは「燃える戦列艦」の1対4の戦いと「パナマの死闘」のフリゲート艦同士の戦いぐらいかな。この本ではむしろ陸戦が中心になってるし。なんとは無く義経みたいですね(笑)。
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戦争を描いた小説で人が死んでいくのは仕方がないことだが、ホーンブロアが軍人らしからぬ性格のために、あまりに痛々しい。作者の非情を謗りたくなるが、それが上手さなんでしょうね。
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