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セーヌ湾の反乱(9) 海の男/ホーンブロワー・シリーズ ハヤカワ文庫NV
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セーヌ湾の反乱(9) 海の男/ホーンブロワー・シリーズ ハヤカワ文庫NV

セシル・スコット・フォレスター(著者), 高橋泰邦(訳者)

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セーヌ湾の反乱(9) 海の男/ホーンブロワー・シリーズ ハヤカワ文庫NV

946

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1977/04/30
JAN 9784150401382

セーヌ湾の反乱(9)

¥946

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2017/10/30

この巻で親友・ブッシュが死んでしまうのですね。 ナポレオンが反撃の為に送り出した、攻城砲の川船輸送船団を破壊に行って、爆発に巻き込まれるのですが、何となくあっさりとなんです。 ところで既に9巻。10巻はもはや平時の話ですから、対ナポレオン戦争はこれで終わりです。そうすると、ホ...

この巻で親友・ブッシュが死んでしまうのですね。 ナポレオンが反撃の為に送り出した、攻城砲の川船輸送船団を破壊に行って、爆発に巻き込まれるのですが、何となくあっさりとなんです。 ところで既に9巻。10巻はもはや平時の話ですから、対ナポレオン戦争はこれで終わりです。そうすると、ホーンブロワーは戦列艦同士の大会戦の指揮は執ってないことになりますね。そんなシーンもあったような記憶があるのですが、どうもボライソー・シリーズの方だったらしい。 ホーンブロワーの戦法は小型艦やボートを用いた奇襲作戦が多く、敵と力と力でやりあったのは「燃える戦列艦」の1対4の戦いと「パナマの死闘」のフリゲート艦同士の戦いぐらいかな。この本ではむしろ陸戦が中心になってるし。なんとは無く義経みたいですね(笑)。

Posted by ブクログ

2015/03/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 戦争を描いた小説で人が死んでいくのは仕方がないことだが、ホーンブロアが軍人らしからぬ性格のために、あまりに痛々しい。作者の非情を謗りたくなるが、それが上手さなんでしょうね。

Posted by ブクログ

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