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火星人ゴーホーム ハヤカワ文庫SF213
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火星人ゴーホーム ハヤカワ文庫SF213

フレドリック・ブラウン(著者), 稲葉明雄(訳者)

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火星人ゴーホーム ハヤカワ文庫SF213

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1976/11/15
JAN 9784150102135

火星人ゴーホーム

¥605

商品レビュー

3.4

17件のお客様レビュー

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2026/05/14

 困った。全然面白くない。これでユーモアとかいわれてもなあ。「メビウスの殺人」のときにも言ったけど、この程度で笑うほど俺は笑いに甘くないぞ。  突然地球上のすべての国に緑色の小人の姿をした火星人が現れて、寝室からホワイトハウスまでクイムでどこへでも現れて秘密をしゃべりまくり、追い...

 困った。全然面白くない。これでユーモアとかいわれてもなあ。「メビウスの殺人」のときにも言ったけど、この程度で笑うほど俺は笑いに甘くないぞ。  突然地球上のすべての国に緑色の小人の姿をした火星人が現れて、寝室からホワイトハウスまでクイムでどこへでも現れて秘密をしゃべりまくり、追い出そうにも触ることが出来ないっていう状況は、確かにある種のパニックSFなのかもしれないけど、俺は基本的にパニックものって好きじゃないんだよなあ。  火星人の正体がわからん、目的がわからん、そもそもホントに火星人なのかどうかもわからん、ってまま終わられてもなあ。火星人がいなくなったのが、ブガッシのジュージューのせいなのか、オーバードルファーの<対地球圏外陽子超振動器>のせいなのか、それともルークの潜在意識が火星人などいないことを確信したからなのかっていう終わり方には、それなりに作者が仕掛けようとしてるのが伺えるんだけど、今どきこれじゃなあ。今ごろになって読んでるからだよっていういうのは否定しないけどね。もう名作といわれているものに素直に感動できる年じゃなくなったのかな。こういうすかした終わり方じゃなくて、<唯我論>をもっと突き詰めて、哲学的考察でもう少し話を進めるか、ルークだけが火星人を見ることができなくなった、ってとこからもっと展開してくれれば、俺好みになったかもしれないけど。まあブラウンはこの軽さがウリなんだろうから、これ以上言っても仕方ないけど、火星人が嘘をつけるといったときの論法はこの小説で一番好きなところだから、せめて火星人は嘘をつけるのかどうかだけでも論理的解決をつけて欲しかったな。ってまだ言ってる。この調子だと短編も期待したらだめなのかな。  この小説とは関係ないけど、おし、つんぼ、黒ん坊とか昔の翻訳であるせいかいろいろと出てくるけど、規制するとかえって意識するようになって、その言葉の差別的意味合いが強くなってるように思えるのは気のせいか?

Posted by ブクログ

2024/07/08

1人の例外もなく、口が悪く、挑戦的で、こうるさくて、胸糞が悪くなる(略)火星人達の巻き起こす狂乱が非常にアホらしく素晴らしい。 手は出さず、茶化すだけ茶化して引っ掻き回す様はモンティパイソン的な楽しさ。 ただ多分に出オチなので、長編としてもたせるのは若干苦しかったようにも思う。 ...

1人の例外もなく、口が悪く、挑戦的で、こうるさくて、胸糞が悪くなる(略)火星人達の巻き起こす狂乱が非常にアホらしく素晴らしい。 手は出さず、茶化すだけ茶化して引っ掻き回す様はモンティパイソン的な楽しさ。 ただ多分に出オチなので、長編としてもたせるのは若干苦しかったようにも思う。 現代版にして各国おちょくっても面白そう。 訳文めっちゃ読みやすいし名調子。

Posted by ブクログ

2021/05/05

アイデアは陳腐化しているかもしれないけれど、読ませる力はあるので、新刊本で入手できるようになるといいなあ。

Posted by ブクログ

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