1,800円以上の注文で送料無料
火星のタイム・スリップ ハヤカワ文庫SF396
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-16-04

火星のタイム・スリップ ハヤカワ文庫SF396

フィリップ・K.ディック(著者), 小尾芙佐(訳者)

追加する に追加する

火星のタイム・スリップ ハヤカワ文庫SF396

定価 ¥1,144

550 定価より594円(51%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1980/06/30
JAN 9784150103965

火星のタイム・スリップ

¥550

商品レビュー

3.9

16件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/01/27

文句なしに面白かったです。 個人的に火星を舞台にしたSFに熱が入ってしまうのもありますが…多分こどもの頃に見た映画版『トータル・リコール』の影響かもしれません。 本書以外の個人的火星SF傑作選 ○『火星年代記』レイ・ブラッドベリ ○『火星の人』アンディ・ウィアー ○『異星の客』ロ...

文句なしに面白かったです。 個人的に火星を舞台にしたSFに熱が入ってしまうのもありますが…多分こどもの頃に見た映画版『トータル・リコール』の影響かもしれません。 本書以外の個人的火星SF傑作選 ○『火星年代記』レイ・ブラッドベリ ○『火星の人』アンディ・ウィアー ○『異星の客』ロバート・A・ハインライン

Posted by ブクログ

2025/03/29

再読。といっても前に読んだのはたぶん20年以上前で、ほぼ初読状態。 ディックらしい作品の一つ。ぐにゃぐにゃと歪んだ現実を五感すべてで感じられるかのように読ませられる書きぶり。時間の狂い方すら歪んでる進行。モラルなんか無いが人との繋がりは持たずにいられない登場人物たち。読むのに相当...

再読。といっても前に読んだのはたぶん20年以上前で、ほぼ初読状態。 ディックらしい作品の一つ。ぐにゃぐにゃと歪んだ現実を五感すべてで感じられるかのように読ませられる書きぶり。時間の狂い方すら歪んでる進行。モラルなんか無いが人との繋がりは持たずにいられない登場人物たち。読むのに相当の精神力が必要で、アルコールかクスリか何かの力を借りたくなる、でもページを捲らずにはいられない、そんな傑作。 でも、きっと次は読まないかなあ。ラストの読後感が気持ちよくなさすぎる。 あと、ハインラインの『明日を超えて』と同様、今なら出版できないと思われる表現が頻発するので、気分を害するかも。

Posted by ブクログ

2024/04/28

火星という現実とは異なる世界を舞台にしつつ,現実と虚構の狭間を曖昧模糊とし,我々の現実世界認識自体が如何に曖昧でかつ他者に影響され移ろいやすいものか,突き付ける実験作品と認識する.果たして,精神異常者が世界にとって異常なのか,それを観察する我々が異常なのか….相も変わらず毒の強い...

火星という現実とは異なる世界を舞台にしつつ,現実と虚構の狭間を曖昧模糊とし,我々の現実世界認識自体が如何に曖昧でかつ他者に影響され移ろいやすいものか,突き付ける実験作品と認識する.果たして,精神異常者が世界にとって異常なのか,それを観察する我々が異常なのか….相も変わらず毒の強い,読者の精神を抉る作品である.

Posted by ブクログ