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三島由紀夫 ちくま日本文学010
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2008/02/08 |
| JAN | 9784480425102 |
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三島由紀夫
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三島由紀夫
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
文学座での上演が中止となったことで有名な「喜びの琴」を読みたくて購入。 なるほど、こういう話だったのか。反共の精神を固く持つ若い警察署公安係巡査を主人公に、彼を取り巻く警察署員たちが主な登場人物。決して政治そのものを主題としているのではないが、列車転覆の陰謀めいた話が題材に...
文学座での上演が中止となったことで有名な「喜びの琴」を読みたくて購入。 なるほど、こういう話だったのか。反共の精神を固く持つ若い警察署公安係巡査を主人公に、彼を取り巻く警察署員たちが主な登場人物。決して政治そのものを主題としているのではないが、列車転覆の陰謀めいた話が題材に取り上げられていたりするし、政治を取り巻く熱さがあった当時の時代状況や文学座の幹部俳優クラスの政治姿勢等を考えると、上演懸念の声が上がったことも分からないではない。 そのほか収録されている作品は三島の比較的初期の短篇が多いが、昭和20年発表の「中世」など読むと、若さならではの衒奇を感じないではないものの、「やっぱりさすが三島だと」との思いを強く持った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
金閣寺くらいしか読んだことなかったけど、特に理由なく忌避してた割に面白く読めた。 これはあとがきを読んでから本編を読んでもいいかもしれない。 「真珠」 収録作品のなかでは多分一番好き。 素直に話せばいいのにそれができない見栄や羞恥は共感できるぶん。 皆が変に取り繕うから話が変な方に転がるの、お話として面白いし、微妙に共感できてしまう分印象も強く残った。
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久しぶりに卒論のために、手を取ってみたが改めて「三原色」は私の理想世界であるなと思った。 美しさとは平和な平等世界に誘える力を持つ。 美少年、美青年、美少女の物語。 人間の世間一般で言われるダメなところをそれぞれ映しており、それが各々受け入れている。自分がいけないと思っていても...
久しぶりに卒論のために、手を取ってみたが改めて「三原色」は私の理想世界であるなと思った。 美しさとは平和な平等世界に誘える力を持つ。 美少年、美青年、美少女の物語。 人間の世間一般で言われるダメなところをそれぞれ映しており、それが各々受け入れている。自分がいけないと思っていても、それは良さでもあるよねという感じ。自分の中の性格がこの三人に出ているなと思った。そもそも、私は女一人と男二人の構成が大好きなのかも。お互いの思いは交わることのない三角関係だけど、みんなそれぞれ認め合っている。 こんな世界に行けたらいいなと思う。様々な三島由紀夫の作品を読んだが、後にも先にもこの「三原色」が強烈な印象を残す。自分の理想像がそこにあったからだ。ポリアモリー的要素も含まれるので、読み手によっては不快感を感じるかもしれない。しかし、こんなにも男女による平和な美しい世界はここだけしかないと思う。
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