1,800円以上の注文で送料無料

ふたりは屋根裏部屋で あかね創作文学シリーズ
  • 中古
  • 書籍
  • 児童書

ふたりは屋根裏部屋で あかね創作文学シリーズ

さとうまきこ(著者)

追加する に追加する

ふたりは屋根裏部屋で あかね創作文学シリーズ

定価 ¥1,320

1,210 定価より110円(8%)おトク

獲得ポイント11P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あかね書房
発売年月日 1985/02/01
JAN 9784251061348

ふたりは屋根裏部屋で

¥1,210

商品レビュー

4.7

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/03/23

SF小説の常識では説明できない不思議な空間をちょっとびくびくしながら、あるいはわくわくしながら読むことができた。 主人公のエリとルミナが周りの人達を繊細に描写しており、少女の敏感な気持ちを余すところなく読み取ることができた。 大使館で働くことになったお母さんの変化を上手く表現して...

SF小説の常識では説明できない不思議な空間をちょっとびくびくしながら、あるいはわくわくしながら読むことができた。 主人公のエリとルミナが周りの人達を繊細に描写しており、少女の敏感な気持ちを余すところなく読み取ることができた。 大使館で働くことになったお母さんの変化を上手く表現していて、へぇーこんな風に考えているんだーと計り知れない少女の気持ちを知ることができて面白かった。 小さい時に読んでいたら忘れられない一冊になっていたと思う。

Posted by ブクログ

2011/06/18

小学生の時、学校の図書館でかりてとても印象に残っていた本。 もう一度読みたくなってかりました。ルミナとエリの出会い。古い洋館。ファンタジー。

Posted by ブクログ

2007/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小学生の頃、図書館に行った際、同年代の女の子が友だちに「この本面白いよ!」と薦めていたのを目撃したので借りて読んだ。あの時本を薦めていた子には(別に私に薦めていたわけじゃないですけど)、とても感謝しております。 親の転勤によって、エリは古い洋館に引っ越してくる。その洋館には、動かない大きな古時計と開かない屋根裏部屋があった。そんなある日、ひとりで留守番をしていたエリは古時計の動く音を聞く。そして、開かなかった屋根裏部屋の扉も開いたのだが、その扉は過去につながっていた。屋根裏部屋の扉の向こうは、エリの暮らす時代より50年ほど昔。その部屋でエリはわがままな少女ルミナと出会う。 時間を超えてつながる少女たちの友情の物語。何度読んでも、好きなものは好き!!と言いたくなる本。残念ながら現在は絶版で、手に入らない模様。この文章を書いてたらまた、読みたくなってしまいました。今度図書館で借りてこよう。

Posted by ブクログ