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七つの恋の物語 新潮文庫
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七つの恋の物語 新潮文庫

渡辺淳一【著】

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七つの恋の物語 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1984/08/01
JAN 9784101176093

七つの恋の物語

¥220

商品レビュー

3.6

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

この本を読み、渡辺淳…

この本を読み、渡辺淳一さんが、大好きになりました。なぜなら、こんなに女心を理解している作家はいないからです。彼氏と別れたばかりの少し、落ち込みモードの時に読むと、男の打算さが、ひしひしと伝わり、別れて良かったと、新しい恋に、がんばるぞと思える作品です。7つの短編恋愛集ですので、と...

この本を読み、渡辺淳一さんが、大好きになりました。なぜなら、こんなに女心を理解している作家はいないからです。彼氏と別れたばかりの少し、落ち込みモードの時に読むと、男の打算さが、ひしひしと伝わり、別れて良かったと、新しい恋に、がんばるぞと思える作品です。7つの短編恋愛集ですので、とても読み易いので是非、読んでみて下さい。

文庫OFF

2010/05/28

このバーの名前「水曜…

このバーの名前「水曜の午後」でしたっけ!?他の渡辺作品にも出てきますよね~?何か思い出せなくて…。また全部読み直そうっ!!と奮起しました(笑)

文庫OFF

2015/12/12

『水曜日の朝』というスナックの関係者が織りなす 七つの『恋』の物語。 最初の骨の話には、かなりの衝撃です。 人の骨を使った手術、なんてものがあるというのに。 2つ目の寝る話も、何だか分かる気がします。 特徴を失うと、もう元には戻れない。 そんな気でいっぱいになってしまいます。 ...

『水曜日の朝』というスナックの関係者が織りなす 七つの『恋』の物語。 最初の骨の話には、かなりの衝撃です。 人の骨を使った手術、なんてものがあるというのに。 2つ目の寝る話も、何だか分かる気がします。 特徴を失うと、もう元には戻れない。 そんな気でいっぱいになってしまいます。 4つ目の闇の話は…馬鹿な女、と言ってしまえば それで終了。 最後、自分が納得できればよし? しかしそれをいうなら、次の話は…若かったから? 切り替えが早かったのか、捨てられそうなのか。 6つ目の話は、4つ目と対照的。 相手に子供ができた、というのも関係あるでしょうが この男はどれほど甘い考えで生きているのか。 真実を突きつけられても消化できてないのが 己がどこに座っているかも理解できてなくて 非常に滑稽です。

Posted by ブクログ

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