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永遠の故郷 夜
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永遠の故郷 夜

吉田秀和【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2008/02/04
JAN 9784087748741

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商品レビュー

4.5

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2016/02/24

「すばる」連載中の 《永遠の故郷》 をまとめた第一巻、フォーレ、リヒャルト・シュトラウス、ヴォルフ、ブラームスの歌曲についてのエッセーです。一気に読みました。今後 「薄明」、「昼」、「黄昏」 と続く予定だそうで、楽しみです。ヴェルレーヌ、アイヒェンドルフ、ヘッセ、メーリケ、ゲーテ...

「すばる」連載中の 《永遠の故郷》 をまとめた第一巻、フォーレ、リヒャルト・シュトラウス、ヴォルフ、ブラームスの歌曲についてのエッセーです。一気に読みました。今後 「薄明」、「昼」、「黄昏」 と続く予定だそうで、楽しみです。ヴェルレーヌ、アイヒェンドルフ、ヘッセ、メーリケ、ゲーテの 「詩」 となった言葉を、深く信頼し、言葉によりそって、言葉を介し、自分の心を、あるいは自分の心で音楽家が書いた歌曲、著者は、ハイネの言葉を 「歌曲とは心の歌にほかならない」 と訳し、歌の中に心を感じ、心を見、心を聴きます。著者は私より40歳年上、しかし何と言う艶、うれしい驚きです。私は音楽に目覚めて以来、吉田さんに心酔してきました。雑誌で音楽批評を読み、単行本で読み、さらに全集を座右に置いて読みました。残念ながら、今は一冊もありませんが...残念と言えば、ドイツ語もフランス語(ちょっと独学で齧ったけれど)も解さないので、せっかくの詩が愉しめません。CD(四巻上梓後にありそうな企画)が付いているともっといいですね。大阪市立中央図書館を覗いたら、1958年ザルツブルグ音楽祭でのエリザベート・シュワルツコップの「ヴォルフ/リーダー・リサイタル」 のCDがありました。さっそく借りて、今、「春に(春の中で」、「アナクレオンの墓」、「クリスマス・ローズ」 ...と聴いています。 蛇足 最近はよく目にする、クリスマス・ローズですが、カレル・チャペックの 「園芸家12ヶ月」 を読んで熱心に探した頃(10年ぐらい前)にはあまり出回っていませんでした。しかも、ようやく見つけた苗は、種類が違うのか、気候が違うせいか、クリスマスには咲きません、日本では、3月前後に花が咲きます。我が家では、今が盛りに咲いています。

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2014/01/28

歌曲エッセイ。音楽を解剖するのではなく、聴いて慈しむ心の働きを、そおっと掬い上げて流麗に綴る。ひとつの音楽会のような書物で、月の光に浸り、恐ろしい美を見詰め、葡萄の芳醇な滴りを口に含む。次第に歌声は小声となって、どこか遠くから微かに聴こえてくるようになると、いつの間にか《子守唄》...

歌曲エッセイ。音楽を解剖するのではなく、聴いて慈しむ心の働きを、そおっと掬い上げて流麗に綴る。ひとつの音楽会のような書物で、月の光に浸り、恐ろしい美を見詰め、葡萄の芳醇な滴りを口に含む。次第に歌声は小声となって、どこか遠くから微かに聴こえてくるようになると、いつの間にか《子守唄》の調べが流れてきて、おやすみなさい、と終演になった。

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2012/06/21

『永遠の故郷』4冊はどこから読んでもOKと思っていたが、やはり書かれた順に読むのが適切だったよう。最初に出されたこの一冊を最後に手に取りやっと判る。「肩に力を入れないでぶらぶら歩きをしているうちに、目に映り、記憶の底から浮び上がってきた歌があったら、それを拾い上げてもう一度噛みし...

『永遠の故郷』4冊はどこから読んでもOKと思っていたが、やはり書かれた順に読むのが適切だったよう。最初に出されたこの一冊を最後に手に取りやっと判る。「肩に力を入れないでぶらぶら歩きをしているうちに、目に映り、記憶の底から浮び上がってきた歌があったら、それを拾い上げてもう一度噛みしめ、味わってみたいと考えてやり出した(p89)」連載と書かれてはいるけれど。 「拾い上げ」られている歌のほとんどはやはり知らない歌で、それを知らない自分のあわれさを知り、かつここで出会えた事に感謝しつつ読んでいる。出会う歌の数々、それを解説する言葉に満たされる。満たされるほどに自分がこういうものに餓えていたのだと実感する。「美」そのもの、「美をまっすぐに愛するこころ」がここにある。 吉田秀和氏が汲めども尽きぬ豊かな泉をここに残してくれた。その泉に出会えたこと、本を読むということが自分に許されていることに感謝する。日々の営みでカラカラになるたびここへ戻り欠乏を補充できる。 一冊ずつがコンパクトな形に作られているのもありがたい。いつでも手に取れる。ずっと手元に持っておきたい本。

Posted by ブクログ

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