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空で歌う

中山智幸【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/02/04
JAN 9784062145367

空で歌う

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商品レビュー

3

14件のお客様レビュー

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2020/02/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

兄が事故で亡くなって、妻に内緒で兄の元カノと種子島へ向かう旅路。 風変わりだった兄との記憶と、隣で同じ時間を過ごす兄の元カノへの不思議な気持ち。 本を図書館に返却してしまったので詳細はこれ以上書けないのだけど、 変哲もない話で、最後和哉が元カノに夜這いして拒絶されるところも謎で、兄の死因も謎。 哲学ぽいような、広大な地球の思想もあった。

Posted by ブクログ

2018/08/17

事故死した兄の,元彼女とふたりで、種子島へロケットの打ち上げを見に行く32歳の男 年上の妻の流産をきっかけに 心のやり場を失っていく青年 中編2編 どちらの「男」もじわじわと情けない

Posted by ブクログ

2017/08/18

表題作と「木曜日に産まれた」の二篇。 個人的には「木曜日に産まれた」のほうが印象的。 語り手の男性の目線で描かれる、作中のまとわりつくような人の営み、匂いが読んでるこちら側にも迫ってきて気持ち悪くなった。 この著者の作品は初めて読んだけど、あまり肌に合わないかなあ。特に表題作...

表題作と「木曜日に産まれた」の二篇。 個人的には「木曜日に産まれた」のほうが印象的。 語り手の男性の目線で描かれる、作中のまとわりつくような人の営み、匂いが読んでるこちら側にも迫ってきて気持ち悪くなった。 この著者の作品は初めて読んだけど、あまり肌に合わないかなあ。特に表題作は説明のための描写が多い気がして気になった。

Posted by ブクログ

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