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黄金旅風 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2008/02/05 |
JAN | 9784094033151 |
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商品レビュー
3.6
52件のお客様レビュー
江戸初期の長崎にて、鎖国に至るまでの経緯を代官の家に生まれた平左衛門の視点を中心に描かれた物語 以下、公式のあらすじ ---------------------- 江戸寛永年間、栄華を誇った海外貿易都市・長崎に二人の大馬鹿者が生まれた。「金屋町の放蕩息子」「平戸町の悪童」と並び...
江戸初期の長崎にて、鎖国に至るまでの経緯を代官の家に生まれた平左衛門の視点を中心に描かれた物語 以下、公式のあらすじ ---------------------- 江戸寛永年間、栄華を誇った海外貿易都市・長崎に二人の大馬鹿者が生まれた。「金屋町の放蕩息子」「平戸町の悪童」と並び称されたこの二人こそ、後に史上最大の朱印船貿易家と呼ばれた末次平左衛門と、その親友、内町火消組惣頭・平尾才介だった。代官であった平左衛門の父・末次平蔵の死をきっかけに、新たな内外の脅威が長崎を襲い始める。そのとき、卓越した政治感覚と強靱な正義感を持つかつての「大馬鹿者」二人が立ち上がった。 ---------------------- 普段は時代物を読み慣れないというのもあって、読み終わる時間がかかった…… 歴史の知識として、後に鎖国と呼ばれるような閉鎖的な貿易形態になった事は知っていても その経緯や過渡期については知識がないので、その辺は興味深く読めた 遠藤周作の「沈黙」を読んではいたので、キリシタンへの迫害や、それに対する動きも何となくは知っていたわけで まったく知らないわけでもないのもある でもまぁ、これらだけでは不十分でしょうねぇ キリスト教の特にカトリックの布教の弊害は描かれていても それに伴う人攫いの横行に言及している作品は少ないなぁと感じる それにしても、才介ぇ……
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2006年(第2回)。8位。 時代小説。江戸初期の長崎とキリシタン。長崎の民のためを考えた平左衛門。友の才三。家光が鎖国するまで。 と興味深い内容なのだが。。。。個人的に読みにくかったの。
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「飯嶋和一にハズレなし」ーこのキャッチだいすき。正にその通り。面白いのはわかっているが、寡作なので、あえて取っておいて何年かに一回一作毎読んでる。 骨太、ダイナミックな歴史小説であり、魅力的でカッコ良過ぎる男たちが登場し(あっさり退場しちゃうのは歴史に沿ってるから?)、長崎の街、...
「飯嶋和一にハズレなし」ーこのキャッチだいすき。正にその通り。面白いのはわかっているが、寡作なので、あえて取っておいて何年かに一回一作毎読んでる。 骨太、ダイナミックな歴史小説であり、魅力的でカッコ良過ぎる男たちが登場し(あっさり退場しちゃうのは歴史に沿ってるから?)、長崎の街、風景も魅力的に描かれている(長崎旅行に行きたくなった)。「出星前夜」も好きだがこちらも良い。
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