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採用力を確実に上げる面接の強化書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 翔泳社 |
発売年月日 | 2008/01/24 |
JAN | 9784798115252 |
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採用力を確実に上げる面接の強化書
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
・人事業務で説明会、面接、面談を行うにあたり、上司に推薦された書籍。 ・面接や選考プロセスの機能が6つに整理されており、面接を一度でも経験している人にはスッと腹落ちする。面接でジャッジの精度しか意識していなかった自分にとっては、アピールやモチベート、クロージングする必要性を改めて...
・人事業務で説明会、面接、面談を行うにあたり、上司に推薦された書籍。 ・面接や選考プロセスの機能が6つに整理されており、面接を一度でも経験している人にはスッと腹落ちする。面接でジャッジの精度しか意識していなかった自分にとっては、アピールやモチベート、クロージングする必要性を改めて考えさせられ、採用の奥深さとワクワクを感じた。 ・要所に求める人材像や会社の魅力を整理するフレームがあるのはありがたい。早速作ってみたら、自覚してなかった会社への気持ちや仕事・キャリアに対する考え方を整理する良い機会となった。 ・ヒューマンスキルは頭で理解するのがなかなか難しいが、会話事例をたくさん盛り込んでくれているのでありがたい。特に、面接で過去のエピソードを掘り起こすための質問バリエーションが参考になる。暗記するほど読み返して、必要なときに反射的に引き出せるようにしておきたい。 ・本書を参考に面接で学生に”素”になってもらうために、言葉遣いをフレンドリーに切り替えたところ、突っ込んだ質問も雰囲気を壊さず聞けた。また、面接最後に「面接のフィードバックをもらえませんか?」と質問をしてくれる学生もいて、心を開いてくれたと感じて嬉しかった。 ・本書を手元において、実際の面接で試行錯誤しながら”採りたい学生”を採れる企業になりたい。
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※このレビューにはネタバレを含みます
どうしたら内定を出したい学生に対してモチベーションを上げたまま保ち、定着してもらうかという本。 内容の割には少し長いという印象。以下メモ 入社決定も辞退も人で決まる。 ・学生が「目指したい人」 面接では一問一答型は良くない。話し合いではなく、アンケートに近い内容では受験者は話を聞いてもらってる感覚がなく、安心できない。 面接のキモは共感・認知・熱意 1.共感:お互いの考えていることを共有して理解すること 2.認知:相手の存在を認めること。理解しようと努力する姿勢 3.熱意:相手、自分、会社への熱意 面接官に求められる6つの役割 1.ヒアリング:相手の本音を引き出すこと、相手への誠意 2.ジャッジメント:欲しい人材なのか見極め 3.アピール:会社の魅力を具体的に 4.モチベート:入社欲の喚起、面接官による内発的動機の生成 5.アクション:次への布石を打つ ⬇ 6.クロージング:欲しい人材に対して入社の意思決定を行う。 面接官の8か条 1.自分より優秀な人間を取ること 2.当社に入りたい人材よりも欲しい人材を採る ・入社意欲は低いけれど絶対に取りたい人間を取るのが採用の仕事。 3.熱く当社について語ること ・「社員一人一人に企業としての志がある」ことを感じてもらう 4.本音の仕事感を伝える 5.入社動機はドラマチックに語ること 6.自分ひとりではなく、周囲を巻き込むこと ・部下と会わせてみたり、社内案内してみたり、周囲を巻き込むことによって、全社的に採用への関心や意識が高くなっていく 7.大胆に口説くこと ・通過確定している人間に対しては合格のサインを伝えるとともに口説くことが大切。一緒に働きたいという気持ちを口にだす。 8.採用は営業である 相手を理解するための4つの質問 1.仕事感、就職感に関する質問 ・本人の意欲や価値観を理解する 2.経歴・職歴に関する質問 ・本人の能力や特性を理解する。行動特性や思考特性などが見えてくる場合も 3.本人の周辺情報 ・家族や勤務地、キーマンの調査 4.不安や悩みに関する質問 ・お互いの信頼関係の醸成にも繋がる ファクトファインディングをしていく(調査項目はP115) 直球質問を使う ・一番重要視したい採用基準のポイントは、ダイレクトに聞いてみて、そう思う背景を探って行けばいい。 ex)「自分はリーダーシップの有る方だと思いますか』 面接官に対して尊敬してもらうために、見た目(爪が伸びてい無いかとか、靴が綺麗かとか)は重要! 最高の話とは共感+気付きの多さである ➡してからの質問に答えつつ、自社のアピールを織り交ぜる。 相手をモチベイトするために、会社のことだけではなく、自分自身を語る必要性がある。 ➡入社動機として「面接官に魅力を感じて」ということも往々にして有る 採用過程において最も大切なのは応募者に入社の意思決定を促すクロージングスキルである。 自社への志望度合いを聞くならば「今、あなたの頭の中の何パーセントはうちを占めているのかな?」とマインドシェアを聞いてみる。 自社への共感と志望度をマトリクスにすることで訴求の仕方を変えて行く。(P241) 再度面談などをする際は、これまでの会話内容を思い出しておき、認知しているということを感じてもらうことが大切。また、他社への思いはあまり語らせず、しかし理解をある程度示すことが大切。 そして、「そもそも何故就活してたんだっけ?」と言った様なそもそも論を話させ、自社にマッチする部分で「それうちと合ってるね」という話をする。 最後に相手への期待値と評価しているポイントを伝える。
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人事マン史上最大の採用ピンチ。。。 もう一度、初心に戻るべく、自分の採用バイブルを読み返そう! 大丈夫!まだ慌てる時間じゃない。。。 に、しても新担当さんとの最初の仕事だけに失敗は許されないわな。
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