- 中古
- 書籍
- 文庫
ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を
定価 ¥828
220円 定価より608円(73%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新風舎 |
発売年月日 | 2005/12/03 |
JAN | 9784797499629 |
- 書籍
- 文庫
ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.7
28件のお客様レビュー
本と『本屋』がスキに…
本と『本屋』がスキになる1冊。楽しく読めました。
文庫OFF
一五〇〇〇円の本が売れたら、そりゃバンザイするよ。ハイタッチぐらい付き合ってよ。 95~96年のエッセイ、文庫化は2005年。かなり古いのでだいぶ時代と合わないけど、かつてのVVはこういう感じだったんだな、と。知らんけどな、この時代のVV。 抜粋。 ヴィレッジ・ヴァン...
一五〇〇〇円の本が売れたら、そりゃバンザイするよ。ハイタッチぐらい付き合ってよ。 95~96年のエッセイ、文庫化は2005年。かなり古いのでだいぶ時代と合わないけど、かつてのVVはこういう感じだったんだな、と。知らんけどな、この時代のVV。 抜粋。 ヴィレッジ・ヴァンガードで本を買ったお客さんが、例えば二〇年経って、その本を手にした時、二〇年前のヴィレッジ・ヴァンガードのことをまざまざと甦らせて、覚えていてくれる、そんな本屋になろう ・本と本にかかわる全ての事務を愛そう。 ・本は売れるものではなく売るものである。 ・客のクレームを喜ぼう。 ・本に対して健全な知識を持っている書店経営者は、利益をあげられる。 ・本屋の棚は店長のささやかな提案が少しと、大部分は客が作るものである。 ・ショップコンセプトのためには売上を下げる勇気を持とう。 ・一冊の本が及ぼす影響について多くの想像力を持とう。 「とりあえず売上は気にするな。客の反応を注意深く見ていろ。客の会話をじっと聞いているのもいいだろう。客がどのように店内を回遊し、どこで立ち止まってどんな行動をするか、しばらくじっと見ていろ。売上を上げる全ての鍵がそこにある」
Posted by
ヴィレッジ・ヴァンガードの創業者 菊地 敬一による、起業~30店舗くらいまでの時期に言及したエッセイ+小中規模本屋経営の指南書 1997年の単行本を文庫化したものなので、今読むと時代のズレは結構ある 遊べる本屋のコンセプトの狙いとその実績 一般的な書店には置いていないような本...
ヴィレッジ・ヴァンガードの創業者 菊地 敬一による、起業~30店舗くらいまでの時期に言及したエッセイ+小中規模本屋経営の指南書 1997年の単行本を文庫化したものなので、今読むと時代のズレは結構ある 遊べる本屋のコンセプトの狙いとその実績 一般的な書店には置いていないような本を取りそろえながら、回転率はそんなに悪くないというのは、対象層とのマッチングが上手くいったのだと思う サブカルという文化も発展し、規模も拡大して市民権を得た感がある その流れに寄与したであろうヴレッジ・ヴァンガードという存在 僕も10~15年前くらいはよくお世話になったものだけど、最近は行かなくなったなぁ ちなみに僕がよく行っていた店舗は全て閉店している ドラマの2期でも言及されていたけど、独立店舗から大型商業施設のテナント型に移行した事によって失われたものはあると思う その象徴的なのが、今年(2021年)1月のイースト店の閉店かな かなり初期の頃の店舗というのは知ってたけど、2号店というのは知らなかった 階段を登った先に入り口があって、店内を見下ろしてから入るという特徴 確かにあの眺めは壮観でしたねぇ ドラマの2期では最上もがが店長で、映画ではサブカル文化を守るために立てこもるという舞台にもなったところなのも感慨深い ちなみに、選択肢の中で仲間外れとその理由を述べる店長試験は1問もちゃんと正解できなかった 思ったのと違う理由だったりするんだもんなぁ ま、ヴィレヴァンは一筋縄ではいかないということですね そんなヴィレヴァンも今や上場企業ですもんねぇ ドラマのアフタートークで、昔は変わり者が多かったというエピソードが披露されていた 今もバイトとか社員は変わり者が多いんでしょうかねぇ?
Posted by