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最強の経済学者ミルトン・フリードマン
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最強の経済学者ミルトン・フリードマン

ラニーエーベンシュタイン【著】, 大野一【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BP出版センター
発売年月日 2008/01/28
JAN 9784822246426

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商品レビュー

4.4

6件のお客様レビュー

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2024/06/11

(2008/4/17) 私が一番影響を受けた経済書は、ミルトンフリードマンの「選択の自由」だった。経済学部時代に読み、思い切りショックを受けたものだ。小さな政府、教育バウチャー制、規制による弊害、、、自分の根底にある政治経済に対する考え方は、このミルトンフリードマンから教わったと...

(2008/4/17) 私が一番影響を受けた経済書は、ミルトンフリードマンの「選択の自由」だった。経済学部時代に読み、思い切りショックを受けたものだ。小さな政府、教育バウチャー制、規制による弊害、、、自分の根底にある政治経済に対する考え方は、このミルトンフリードマンから教わったといっていい。  そのミルトンフリードマンが95歳で亡くなって約1年、半自伝的な本が出たので、読んでみました。異端視されながら、その議論好き、思い切った発言で20世紀もっとも影響力のある経済学者になったフリードマンの一生を描いた本になっている。気軽に読めました。そして、選択の自由が出るまでのフリードマンの活躍ぶりを改めて知ることができました。私は「資本主義と自由」はあとで読みましたが、あらわした潤はこちらが先で、しかもフリードマンは完成度としては「資本主義と自由」のほうが高いといっているのですね。なんだか血が騒ぎます。  シカゴ学派という言葉はあまり知らないけれど、ケインズの大きな政府に真っ向から立ち向かったフリードマン、レーガン、サッチャー、一応中曽根さんや小泉さんに影響を与えたフリードマン。もう一度読んでみたくなります。  それにしても今の官僚、自分では絶対に小さくはならないでしょう。財政赤字を理由に増税をし、ある程度増税が落ち着けば(いや落ち着かなくても)無駄な金を使う。そういうものです。悪意があってもなくても、システムとはそういうものなのでしょう。根本から断たなければいけないと思います。  うーん、しかし懐かしい。  私に影響を与えた本。  「巨人の星」・・・今アニメにはまってます  「宮本武蔵」吉川英治 最近ご無沙汰ですが、これは永遠ですね。長編はみな読みました。歴史の先生です。  「坂之上の雲」司馬遼太郎 「竜馬が行く」も!!  「私は赤ちゃん」松田道雄  「野菊の墓」伊藤 左千夫 恋愛の切なさを知りました。なけました。  そして  「選択の自由」フリードマン 小さな政府  「心技体」二子山勝治 人間辛抱だ  「平成維新」大前研一 道州制!  「思考は現実化する」ナポレオンヒル 思いはかなう です!  「金持ち父さん貧乏父さん」 サラリーマンではいかんという考え、、、  そんなところかなぁ。永六輔やさだまさしにも影響を受けてますね。 うーん、なつかしい。

Posted by ブクログ

2015/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最近、面白いと感じる本の種類が変わってきた。 この本もそうした違いを実感する一冊。 ノーベル経済学賞を受賞したミルトン・フリードマンの 生涯を書いた一冊。 リバタリアンに全面賛成という訳でもないが、 多くの事柄に共感できる。 特にマネタリストとしての一面には非常に共感できる。 現在の日本におけるアベノミクスをどう定義づけるのか。 大きな問題であると感じた。

Posted by ブクログ

2009/12/26

リバタリアンの巨匠、ミルトン・フリードマンの伝記。2006年秋に逝去していますが、生前から準備されていた書籍のようです。伝記らしい伝記というか、生立ちから始まって、1冊の中にできるだけ要素を落とすことなくその経歴が綴られています。ミルトン・フリードマンの足跡と偉大さが分かります。...

リバタリアンの巨匠、ミルトン・フリードマンの伝記。2006年秋に逝去していますが、生前から準備されていた書籍のようです。伝記らしい伝記というか、生立ちから始まって、1冊の中にできるだけ要素を落とすことなくその経歴が綴られています。ミルトン・フリードマンの足跡と偉大さが分かります。 レーガンやサッチャーにもかなり直接的に影響を与えていたんですね。 ただ、ミルトン・フリードマンを題材にしたならば、料理の仕方でもう少し刺激的なものが書くことができるのではないかと思います。本書では、その記述があまりにもフリードマンより過ぎて、批判的なところが少なすぎます。毀誉褒貶が(誤解も含めて)今でも激しいフリードマンなので、もう少し色んな意味でドラマ性を持たせることができたのではないかと思ってしまいます。 私が判断することではないですが(また好みもあるかと思いますが)、著者の伝記作家としての力量には疑問ありです。フリードマンの業績を知る上では、○ですが。

Posted by ブクログ

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