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ソフトウェアプロジェクトの救済入門 危機的状況に陥ったプロジェクトを救う実践的アプローチ
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ソフトウェアプロジェクトの救済入門 危機的状況に陥ったプロジェクトを救う実践的アプローチ

E.M.Bennatan【著】, 富野壽, 荒木貞雄【共訳】

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ソフトウェアプロジェクトの救済入門 危機的状況に陥ったプロジェクトを救う実践的アプローチ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 構造計画研究所/共立出版
発売年月日 2008/01/25
JAN 9784320097506

ソフトウェアプロジェクトの救済入門

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2018/10/23

本書によると死にかけたソフトウエア・プロジェクトを救済する手順は、下記のような感じになる。・とりあえずプロジェクトを中断・本当に死にかけているかどうか調査・死にかけている場合、上位マネージメントに事実を通知・全プロジェクトメンバー、ステークホルダーに事実を通知・到達可能な目標の再...

本書によると死にかけたソフトウエア・プロジェクトを救済する手順は、下記のような感じになる。・とりあえずプロジェクトを中断・本当に死にかけているかどうか調査・死にかけている場合、上位マネージメントに事実を通知・全プロジェクトメンバー、ステークホルダーに事実を通知・到達可能な目標の再定義・再定義された目標に、ビジネス的意味があるかどうかの判断・チームの再構築…技術的側面のみでなく、政治的、マネージメント的な側面について言及する姿勢は評価したい。が、そもそもプロジェクトが死にかける主な理由は、技術に起因せず、マネージメントや政治に起因することを考えればあたりまえのように思う向きもあるだろう。 私は、プロジェクトを殺しかけたことがある。この経験を振り返るとこの本に書かれている当たり前の内容にも重要な意味がある。プロジェクトが死にかけると、リーダーをはじめとする主要メンバがパニック状態に陥ったり、放心状態に陥る。その時、本書の内容(当たり前ではあるが漏れのないステップ集)は正気を取り戻す有効な手段となるだろう。 以上のような理由で、死にかけプロジェクトのリーダーはもちろんのこと、転ばぬ先の杖という意味で、今からリーダーを引き受ける人にもお勧めしたい。

Posted by ブクログ

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