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寒い国から帰ってきたスパイ ハヤカワ文庫
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寒い国から帰ってきたスパイ ハヤカワ文庫

ジョン・ル・カレ(著者), 宇野利泰(訳者)

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寒い国から帰ってきたスパイ ハヤカワ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1992/07/31
JAN 9784150401740

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寒い国から帰ってきたスパイ

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商品レビュー

3.8

63件のお客様レビュー

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2026/08/30

若い頃、もう30年前くらいになると思うが、ミステリー、スパイ小説、冒険小説と呼ばれる本ばかり読んでいた時期があり、ジョン・ル・カレはお気に入りの作家だったし、この「寒い国から帰ってきたスパイ」も夢中で読んだ記憶がある。 およそ30年ぶりの再読であるが、ストーリーを全く忘れていた。...

若い頃、もう30年前くらいになると思うが、ミステリー、スパイ小説、冒険小説と呼ばれる本ばかり読んでいた時期があり、ジョン・ル・カレはお気に入りの作家だったし、この「寒い国から帰ってきたスパイ」も夢中で読んだ記憶がある。 およそ30年ぶりの再読であるが、ストーリーを全く忘れていた。それは悪いことではなく、30年ぶりの再読も夢中になって読むことが出来た。 スパイの闘いは、頭脳戦である。 英国情報部は東ドイツの情報部の幹部の失脚を図るために、情報部員のリーマスにある工作を命じる。そこから二転三転、派手なアクションはほとんどないが、英国情報部、リーマス、失脚を画策されたターゲットの頭脳戦が展開される。 この話は、冷戦時代の西側と東側の対立が前提となった話であり、そういう意味では、東西冷戦を背景としたインテリジェンス戦というのは、当時ほどのリアリティを持てないが、今でも、中国やロシア、中東の国々ではこのようなインテリジェンス戦が繰り広げられているはずで、場面は変わっているが、それでも、相変わらずリアリティを持った物語なのだろうと思う。

Posted by ブクログ

2026/05/24
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※このレビューにはネタバレを含みます

もう何十年も前に読んだスパイ小説の再読。やっぱり翻訳が古くて読みにくい。原書がそうなっているのかもしれないが。そして日本語に翻訳するなら、言葉遣いに気をつけて欲しい。最後の脱出方法を説明する男は背伸びをした少年の顔をしていたのに、中年のような話し方をしている。僕の読み方がおかしいのか?ところで、ジョージ・スマイリーの通りすがりの様な描写はなんだっだんだろう。すでにティンカーテイラーの出版が決まっていたのか?

Posted by ブクログ

2026/03/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

まず翻訳が古くて女性の言葉が現代と全然違う。また女性も健気で献身的で前時代的(男に都合のいい女)でもある。 冷戦時代のドイツで苛烈な英ソの情報戦が行われていたのを知ることが出来たのは良かった。 タイトルと違ってスパイ・リーマスは「帰ってこなかった」のだけど、物理的に帰って来るor来ないではなくて、ラストで女性のもとへ駆け寄る(見捨てなかった)ことで、非情で人を駒としてしか見ない冷酷な世界から、人間味のある世界へ帰って来たのだと、数日後に思い至った。

Posted by ブクログ

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