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飛行士たちの話 ハヤカワ文庫

ロアルド・ダール(著者), 永井淳(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1999/07/31
JAN 9784150712525

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商品レビュー

3.5

9件のお客様レビュー

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2015/09/12

『森博嗣のミステリィ工作室』から(紹介されていたのは『あなたに似た人』でしたが)。 森さんが『非常に影響を受けています』というだけあって、『スカイ・クロラ』を思い出す。 「カティーナ」が印象深い。

Posted by ブクログ

2012/09/08

第二次大戦中、英国空軍に従軍した飛行士の話。並びはほぼ時代順だろうか。 喜劇っぽい作品もあるが、全体的に戦死・負傷者を題材としているものが多いためダークな印象。とはいえ戦闘の描写も語り手の心中も淡々と語られるためか、そこまで悲惨な印象は受けない。それがかえって現実感を増しているか...

第二次大戦中、英国空軍に従軍した飛行士の話。並びはほぼ時代順だろうか。 喜劇っぽい作品もあるが、全体的に戦死・負傷者を題材としているものが多いためダークな印象。とはいえ戦闘の描写も語り手の心中も淡々と語られるためか、そこまで悲惨な印象は受けない。それがかえって現実感を増しているかもしれない。 何れにせよ、読後に何とも言えない余韻が残る作品だった。 どうでもいいけど、カバーの戦闘機はドイツのフォッケウルフ190?

Posted by ブクログ

2012/05/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2012 5/20読了。@kunimiyaくんに借りた。 @kunimiya本人が筑波大学春日食堂で開催された、ビブリオバトルでチャンプをとった本。その説明が面白そうだったので借りてきた。 第二次世界大戦当時の同盟国側の飛行士たちを描く、連作短編集。 著者は実際の元飛行士で、各短編もその体験談によるものとのこと。 当初はインタビューにする予定が、本人の文章が優れているということで書き下ろしになり、さらに後に著者は小説家に転じることになるのだとか。 同盟国側、と聞くと有利になってからの展開が思い浮かぶが、作中ではギリシア戦など雲のようなドイツ軍機に18機の既に古びた機体で挑む話など、絶望的なシチュエーションでの話が多い。 さらにむしろ有利になってからの方が、そこで死んだら無駄死になる・・・という恐怖が浮かぶようになるという話もあり、なるほどと納得させられもした。 特に印象的なのは@kunimiyaも紹介していた「彼らは年をとらない」(紅の豚中のある印象的なシーンの元ネタ)や、「カティーナ」という短編。 でもそのほかもどれもぐっと来るものがある・・・わりに、さらっと読める。 こういう話はいいな、と思った。

Posted by ブクログ

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