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水滸伝(4) 道蛇の章
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2001/05/30 |
JAN | 9784087745252 |
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水滸伝(4)
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商品レビュー
4.2
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
気になる終わり方したなぁ。ここに来て、梁山泊側、というより宋江に身の危険が一気に漂い始めた。馬桂も勘違いのまま、李富と恋に落ちたし。でも、李富がこのまま青蓮寺としているのか、もはや少しわからない。馬桂の為に梁山泊側にならずとも、危険があれば逃げ出す可能性も僅かながらある。女が原因で大成できない例もある。しかし、まずは江州編がどう決着つくのか楽しみだ。
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いよいよ大きな騒乱が巻き起ころうとする中、青蓮寺の李富がその阻止に動く。 火がつくかつかないか嵐の前の静けさのような巻。 鄆城から雷横が締め出され、梁山泊を目指して出奔する。 宋江は、江州に向かう旅で、保正の息子である穆弘、李俊、李逵と出会い、替天行道の考えを共有する。 ...
いよいよ大きな騒乱が巻き起ころうとする中、青蓮寺の李富がその阻止に動く。 火がつくかつかないか嵐の前の静けさのような巻。 鄆城から雷横が締め出され、梁山泊を目指して出奔する。 宋江は、江州に向かう旅で、保正の息子である穆弘、李俊、李逵と出会い、替天行道の考えを共有する。 梁山泊が国としての体制を整える中、宋江は各地に火をつけるべく旅する。 青蓮寺はその動きを察して、南の江州と梁山泊近くの楊志が治める二竜山で賊徒を相当すべく動き出す。
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時の運が、宋江達の味方につくのか、李富たちの味方につくのか‥いやーな予感漂う巻。李富の人間くささに、親近感を覚えた。
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