- 中古
- 書籍
- 文庫
獄窓記 新潮文庫
定価 ¥869
605円 定価より264円(30%)おトク
獲得ポイント5P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2008/01/28 |
JAN | 9784101338712 |
- 書籍
- 文庫
獄窓記
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
獄窓記
¥605
在庫なし
商品レビュー
4
39件のお客様レビュー
★★★ 今月7冊目 山本議員が架空の秘書への給与払い問題で逮捕され、刑務所での1年以上を綴ったルポ的な本。 囚人に階級があったり色々知らないこと多かった。
Posted by
本書は、秘書給与搾取事件で逮捕され実刑判決を受けた山本譲司氏の獄中での体験記録だ。想定外の罪で捕まり刑務所に入ることになった著者は、獄中で驚くべき、そして悲惨な障がい者たちの姿を目にする。本書を読むと、世の中でふつうに生きることができない人たちが最後にたどり着く場所としての刑務所...
本書は、秘書給与搾取事件で逮捕され実刑判決を受けた山本譲司氏の獄中での体験記録だ。想定外の罪で捕まり刑務所に入ることになった著者は、獄中で驚くべき、そして悲惨な障がい者たちの姿を目にする。本書を読むと、世の中でふつうに生きることができない人たちが最後にたどり着く場所としての刑務所の姿が見えてくる。 私は以前から、この世界は五体満足で、一定以上の知性を持っていない人びとにとっては生きにくい場所ではないかと感じていた。彼らがどのような状況に置かれているかがよくわかる、非常によい本だと思った。どれだけ残酷であっても、それが真実であるならば直視しなければならない。私はそう思った。
Posted by
政治分野の小説を初めて読んだ。 冒頭から難しい本なのかな〜…と不安だったがそんな心配をする必要は無く、文章がとても分かりやすくどんどん読み進められた。 難しい四字熟語や言い回しが複数使われていて山本さんは博識な人だと感じた。 内容としては刑務所内での生活、看守さんとの関係や刑務所...
政治分野の小説を初めて読んだ。 冒頭から難しい本なのかな〜…と不安だったがそんな心配をする必要は無く、文章がとても分かりやすくどんどん読み進められた。 難しい四字熟語や言い回しが複数使われていて山本さんは博識な人だと感じた。 内容としては刑務所内での生活、看守さんとの関係や刑務所の体制などが事細かに説明されていて想像がしやすかった。 想像してみると具合が悪くなってしまうような描写もあるが、とにかく全体的に面白かった。
Posted by