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SINKER 沈むもの TOKUMA NOVELS
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
| 発売年月日 | 1996/06/01 |
| JAN | 9784198503130 |
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SINKER
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商品レビュー
4
15件のお客様レビュー
ずーっと読みたかった平山さんの小説デビュー作。とんでもない値段で売られているので、頼むから復刊してください…と思っていたら図書館にあった(灯台下暗し…) 某映画の影響をがっつり感じさせつつ、世界の殺人鬼に造詣の深い(?)平山さんらしい犯人像と細かな描写で、イメージが浮かびやすいけ...
ずーっと読みたかった平山さんの小説デビュー作。とんでもない値段で売られているので、頼むから復刊してください…と思っていたら図書館にあった(灯台下暗し…) 某映画の影響をがっつり感じさせつつ、世界の殺人鬼に造詣の深い(?)平山さんらしい犯人像と細かな描写で、イメージが浮かびやすいけれど、詳細すぎる分話の進展も遅くて、少し読みづらかったかも。 今の作風とかなり違って真面目で固い印象が(決して今がふざけているというわけではなく)新鮮でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
プゾーとの面会が1番面白かった。 多重人格者の合いの手もクセが増えて良い。 確かに、羊たちの沈黙を彷彿とさせた。 特に、プゾーの話術のみで、まともな人間が発狂する様など。一体どんなことを話したのか詳細が明かされないのが尚面白い。 思ったよりグロい場面は少なかったが、グロさは予想より上手だった。頭蓋に手を突っ込んで爪を立てると、眼球を上に向けながらグギギギギ…と強い歯軋りを反射的にする被害者の様といったら。 タイトルの沈むとは、人の中に憑依する特殊能力のことで、ビトーはその力を買われて事件解決に向け参加する。しかし代償として、自身が“反射“と呼ぶ、沈む対象者から元の自分に戻ってきた後、対象者の嗜好や癖など何かしらを貰い受けることになる。暗にジグに沈むよう促されるが、異常すぎる犯罪者に沈んで、果たしてどんな副産物を得てしまうか。 本編中、プゾーは異常者の第2の育て親のようなものとして助言するに過ぎず、ジグが異常犯罪を繰り返す。キタガミ警部がジグを捕まえるべく、ビトーの存在を知り、手伝ってもらう。 ジグはキタガミの孫(両親が死に、親族に引受先もなく養っている)・香奈、ビトーの恋人・ジジを誘拐。ビトーは遂にジグに沈むが、鏡を見るとジグはジジの顔の皮を被っていた。 ジグは女だった。とにかく場所を覚え、プゾーがヒントを出していた“本“に注目し、机の上に開かれていた本のページを記憶し、元に戻る。 それはお得意様用の贈呈本の解剖書であり、高額な医療本を扱うだけにほぼ病院など大手向けであったが、一般の人間にも送っていた。月に20万以上通販経由で購入していたという。そこから、ジグの居場所がわかった。 ジグは解剖書を真似て“勉強“していた。 解剖写真のように人体から骨を取り出して種類別に並べたりしていた。 ビトー、プゾー、ジグ、などの名前が覚えずらいのもあったが、少し読みずらかった。
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本作はしばしば、羊たちの沈黙の様だといわれるが、ただの亜流作品ではない。 事実、平山さんはトマス・ハリスの件の本を何度も読んだというので、オマージュはあるだろうが、 純粋に面白い。 レクター博士も魅力的だが、 意識に沈み込むビトーもまた印象深かった。 虐待への著者の言葉も刺さる一...
本作はしばしば、羊たちの沈黙の様だといわれるが、ただの亜流作品ではない。 事実、平山さんはトマス・ハリスの件の本を何度も読んだというので、オマージュはあるだろうが、 純粋に面白い。 レクター博士も魅力的だが、 意識に沈み込むビトーもまた印象深かった。 虐待への著者の言葉も刺さる一冊。
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