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世界短編傑作集(3) 創元推理文庫

江戸川乱歩(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1960/12/02
JAN 9784488100032

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商品レビュー

4.3

12件のお客様レビュー

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2022/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『阿津川辰海 読書日記』攻略の副産物。 地元の図書館には置いてなかったけれど、足を延ばした先に発見。旧版だけど。 どれも一昔どころか、もう一息で100年前の作品ばかりかつ短編なので、現代ミステリと比べるとトリックやプロットが淡白である感は否めない。 でもやっぱりそこに宿る力は侮れない。 ”茶の葉”なんかは驚くべきことに先日読んだ『アンデッドガール・マーダファルス1』のトリックに受け継がれていたし、”二壜のソース”のうすら漂う予感から結末へのゾワゾワ感、”完全犯罪”のいつの間にかひっくり返されてる感なんかは時による色褪せを感じさせず、今読んでも全然楽しめる。 そしてやっぱり”偶然の審判”。 『毒入りチョコレート事件』を読んでいるだけに大いに感慨深いものがあった。 ”別解”に対する自分のあやふやな感じ(あれ、この解ってあった気がするけど。。。でもそもそも毒入りチョコレートなかった説は新鮮に感じたので、そこか!?やばい、ついこの間読んだばかりなのに憶えていない。。。あ、結末がか。)はさておき、『毒入り~』とほとんど同じ骨格を成す物語故に、ここからよくもまぁ6つの多重解決を含ませる物語に膨らませたなぁと。 ただ単に膨らませるだけでなく、多重解決にするために隙を作りつつのことであろうに。 と、改めて良くできた作品だったなぁと回想。

Posted by ブクログ

2021/03/18

・アントニイ・バークリー(フランシス・アイルズ) 「偶然の審判」は「毒入りチョコレート事件」の原型 ・パーシヴァル・ワイルド 「堕天使の冒険」…トランプ詐欺を描いたもの

Posted by ブクログ

2019/04/12

「茶の葉」「ボーダー・ライン事件」「うぐいす荘」など、ミステリ短編の有名作ばかりを集めたお買い得の作品集。読書の悦楽度大。

Posted by ブクログ

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