- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
世界短編傑作集(3) 創元推理文庫
定価 ¥660
¥440 定価より220円(33%)おトク
獲得ポイント4P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
6/11(火)~6/16(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 1960/12/02 |
JAN | 9784488100032 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
6/11(火)~6/16(日)
- 書籍
- 文庫
世界短編傑作集(3)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
世界短編傑作集(3)
¥440
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
4.3
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『阿津川辰海 読書日記』攻略の副産物。 地元の図書館には置いてなかったけれど、足を延ばした先に発見。旧版だけど。 どれも一昔どころか、もう一息で100年前の作品ばかりかつ短編なので、現代ミステリと比べるとトリックやプロットが淡白である感は否めない。 でもやっぱりそこに宿る力は侮れない。 ”茶の葉”なんかは驚くべきことに先日読んだ『アンデッドガール・マーダファルス1』のトリックに受け継がれていたし、”二壜のソース”のうすら漂う予感から結末へのゾワゾワ感、”完全犯罪”のいつの間にかひっくり返されてる感なんかは時による色褪せを感じさせず、今読んでも全然楽しめる。 そしてやっぱり”偶然の審判”。 『毒入りチョコレート事件』を読んでいるだけに大いに感慨深いものがあった。 ”別解”に対する自分のあやふやな感じ(あれ、この解ってあった気がするけど。。。でもそもそも毒入りチョコレートなかった説は新鮮に感じたので、そこか!?やばい、ついこの間読んだばかりなのに憶えていない。。。あ、結末がか。)はさておき、『毒入り~』とほとんど同じ骨格を成す物語故に、ここからよくもまぁ6つの多重解決を含ませる物語に膨らませたなぁと。 ただ単に膨らませるだけでなく、多重解決にするために隙を作りつつのことであろうに。 と、改めて良くできた作品だったなぁと回想。
Posted by
・アントニイ・バークリー(フランシス・アイルズ) 「偶然の審判」は「毒入りチョコレート事件」の原型 ・パーシヴァル・ワイルド 「堕天使の冒険」…トランプ詐欺を描いたもの
Posted by
「茶の葉」「ボーダー・ライン事件」「うぐいす荘」など、ミステリ短編の有名作ばかりを集めたお買い得の作品集。読書の悦楽度大。
Posted by