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爆笑問題のニッポンの教養 万物は渋滞する 渋滞学
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爆笑問題のニッポンの教養 万物は渋滞する 渋滞学

太田光, 田中裕二, 西成活裕【著】

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爆笑問題のニッポンの教養 万物は渋滞する 渋滞学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/01/12
JAN 9784062826075

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商品レビュー

4.2

11件のお客様レビュー

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2017/02/12

渋滞学というのは、車の渋滞だけでなく、アリの渋滞や、体の中の血液の渋滞、経済のお金の流れの渋滞、情報の渋滞など、ありとあらゆるものを対象としているというのは、驚いた。 ちょうど、WIREDの2017年2月発行号で、フンボルトは、科学が専門化する前の科学者だったという記事を読んだ...

渋滞学というのは、車の渋滞だけでなく、アリの渋滞や、体の中の血液の渋滞、経済のお金の流れの渋滞、情報の渋滞など、ありとあらゆるものを対象としているというのは、驚いた。 ちょうど、WIREDの2017年2月発行号で、フンボルトは、科学が専門化する前の科学者だったという記事を読んだところだったので、渋滞学に取り組む西成先生も、フンボルトのような学際的な研究者なのだろうと思った。

Posted by ブクログ

2015/11/25

渋滞学というと、交通渋滞のイメージしかありませんでしたが、その汎用性は高く、行列待ちから経済まで、殆どの学問に関連するもこだということに驚きます。 流れを良くするだけかとおもいきや、反対に流れを止める事もできる(ウィルス感染拡大防止等)のは瞠目です。 合成の誤謬という経済学用語が...

渋滞学というと、交通渋滞のイメージしかありませんでしたが、その汎用性は高く、行列待ちから経済まで、殆どの学問に関連するもこだということに驚きます。 流れを良くするだけかとおもいきや、反対に流れを止める事もできる(ウィルス感染拡大防止等)のは瞠目です。 合成の誤謬という経済学用語があって、個々人がそれぞれの合理的な行動を取ると全体的に損をするという意味ですが、渋滞学と関係しています。 間の取り方が重要で、適度にスペースがあるとスムーズに進むというのは全てに共通していて、そのためには利他的な行動が求められる。正に『情けは人の為ならず』が証明されたわけで、これは社会心理学でも言われていた事が裏付けられたように思います。 全体を俯瞰し、誰もが快適に過ごせるようにするのは政府の役割だと思いますが、うまく機能していないように感じます。この学問には是非力を入れていただきたいです。 僕の評価はA-にします。

Posted by ブクログ

2013/11/16

大学の交通経済論という講義で「赤信号を1秒縮めただけで渋滞が解消する」って教わりました。面白い講義でした。 一台が1秒ブレーキ踏むと、後ろの車は1秒以上踏み、後ろに行くほどやがて完全に停止してしまいます。これが自然渋滞です。 私の体験上、走行中、3~10台前の流れを見て、良さそ...

大学の交通経済論という講義で「赤信号を1秒縮めただけで渋滞が解消する」って教わりました。面白い講義でした。 一台が1秒ブレーキ踏むと、後ろの車は1秒以上踏み、後ろに行くほどやがて完全に停止してしまいます。これが自然渋滞です。 私の体験上、走行中、3~10台前の流れを見て、良さそうな車線を走ればスイスイ走れます。前の車がブレーキ踏んでも自車のブレーキ踏む必要が無いときも判ります。 本著は、渋滞を人、血流、マネー、情報、空気・・・と万物に拡大して考える"渋滞学"を研究してる西成さんのお話です。 ・皆が車間距離40m取ると渋滞が無くなることを解明してます。 ・行列の待ち時間は「並んでる人数」÷「1分間に加わった人数」で判ります。(10人並んでる列に並び、1分経って後ろに2人加わった場合、10人÷2人=5分が待ち時間) 滞らないよう流れを読むのがいいみたいです。 空気を読み過ぎると人は動けなくなっちゃうそうです。 「日本人よ、空気を読むな!流れを読め!」

Posted by ブクログ

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