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関ヶ原合戦 家康の戦略と幕藩体制 講談社学術文庫1858
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関ヶ原合戦 家康の戦略と幕藩体制 講談社学術文庫1858

笠谷和比古【著】

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関ヶ原合戦 家康の戦略と幕藩体制 講談社学術文庫1858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/01/10
JAN 9784061598584

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関ヶ原合戦

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商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2023/07/17

2023/7/17読了  関ヶ原の戦いとその前後の様子が過去の文献を基にした内容で論文形式で記述されている。目新しさは無いような・・・

Posted by ブクログ

2017/09/01

「家康が大坂の陣を起こしたのが不可解」という著者のむすびにあるように、関ケ原は天下分け目などではなく、関ケ原後は徳川(武家)・豊臣(公家)の二重公儀体制であっという解釈。家康は関ケ原後も秀頼に対して特別待遇をし続けていた。 でも実際に大坂の陣は起こったわけで、その歴史的事実から遡...

「家康が大坂の陣を起こしたのが不可解」という著者のむすびにあるように、関ケ原は天下分け目などではなく、関ケ原後は徳川(武家)・豊臣(公家)の二重公儀体制であっという解釈。家康は関ケ原後も秀頼に対して特別待遇をし続けていた。 でも実際に大坂の陣は起こったわけで、その歴史的事実から遡って、関ケ原以降の15年間を解釈するのか?大坂の陣が起こるという事を前提とせず、純粋に史料批判を行って解釈するかの違いなのだろう。家康にどの時点でどの程度の野心があって、将来どうするつもりだったのかはわからない。通説では二条城会見で秀頼が立派だったので老人家康が焦ったという事だが、それにしても大坂の陣には大儀がないし、無理がある。この辺はまだまだ謎が多いと感じた。 尚、学術文庫なのでそれなりに硬派な内容ではあるのだが、小早川秀秋が「問鉄砲」に驚いて裏切りを決断というのは、史実ではないというのが優勢なのだが、著者レベルでも平気で俗説を記述してしまう点においては、その根強さを感じる所もあった。

Posted by ブクログ

2017/02/18

関ケ原の合戦およびその前後が詳細に記述されている。 徳川方に属する豊臣系武将の強さ、そして、その強さを認識しながらも豊臣家とは異なる公儀制を布くことで、反感を買うことなく実質的に日本を支配してしまう家康の強かさには感嘆せずにはいられない。

Posted by ブクログ

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