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メソポタミヤの殺人 3

アガサクリスティー【著】, 田村義進【訳】

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定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2008/01/15
JAN 9784152088864

メソポタミヤの殺人

¥220

商品レビュー

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2020/05/12

高校の頃だったか、ハヤカワミステリ(文庫)でアガサ・クリスティシリーズをジャケ買いして読んでいた。 どちらかというと、ミス・マープルが好きだったように思う。 学校図書館に、このシリーズが揃っており、生徒に勧めるのに、久々にクリスティを読んでみた(この話は未読だった)。 エルキ...

高校の頃だったか、ハヤカワミステリ(文庫)でアガサ・クリスティシリーズをジャケ買いして読んでいた。 どちらかというと、ミス・マープルが好きだったように思う。 学校図書館に、このシリーズが揃っており、生徒に勧めるのに、久々にクリスティを読んでみた(この話は未読だった)。 エルキュール・ポアロが登場するいわば密室殺人事件。 トリックはなかなか手がこんでいて、うーむと唸っでグイグイ読んだけれど、犯人と被害者の関係に、「え〜!ちょっと無理設定な気がする〜」と思ってしまった…。 この事件の語り手となっている、看護師のミス・レザランが当時としては珍しい独立心旺盛な女性で、魅力的だ。結び方も面白い。 舞台は第二次世界大戦前のイラク王国。当時はイギリスが事実上支配していたからか、考古学熱も盛んで発掘ラッシュだったのだろう。インディ・ジョーンズ博士もこの頃? クリスティの二度目の結婚相手が考古学者で、クリスティ自身も発掘調査によく同行していたことが、この作品の詳しい描写にも生かされているのだろう。 今のイラクでは、考えられないのどかな風景が感じられる。 登場人物が多いのが、クリスティの難と言えば難なのだが、海外ミステリーの入門?には丁度良いと思う。2020.5.12

Posted by ブクログ

2010/06/08

さすが読ませますねぇ。 最初は人数の多さと、それぞれにともなう情報が整理しきれなくて ちょっと読みにくいな~とは思っていたんですが、 よく組み立てられていますよ、本当。 謎解きは、エキサイトしてごんごん読んでいきました。 ミステリーの原点を感じさせるトリックですよね。 犯人はち...

さすが読ませますねぇ。 最初は人数の多さと、それぞれにともなう情報が整理しきれなくて ちょっと読みにくいな~とは思っていたんですが、 よく組み立てられていますよ、本当。 謎解きは、エキサイトしてごんごん読んでいきました。 ミステリーの原点を感じさせるトリックですよね。 犯人はちょっとわかってしまったけど、当時はきっとすごかったんだと思うなぁ。 ただ児童書向けに書かれてるからなのか、んーと思うような 訳もあった気がします。

Posted by ブクログ

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