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ルピナス探偵団の憂愁 創元クライム・クラブ
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ルピナス探偵団の憂愁 創元クライム・クラブ

津原泰水【著】

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ルピナス探偵団の憂愁 創元クライム・クラブ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2007/12/26
JAN 9784488012250

ルピナス探偵団の憂愁

¥220

商品レビュー

4

29件のお客様レビュー

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2019/04/29

ルピナス探偵団が高校卒業後に出会った事件。探偵団のうちの一人が遺した謎の答えは。 特に話が繋がっているわけではないが、高校卒業へと遡っていくので、切なさを感じさせ、それぞれの台詞を意味深で、輝かせる秀逸な構成。最後の誓いも、青臭くて眩しい。登場人物紹介も相変わらずわざとらしすぎず...

ルピナス探偵団が高校卒業後に出会った事件。探偵団のうちの一人が遺した謎の答えは。 特に話が繋がっているわけではないが、高校卒業へと遡っていくので、切なさを感じさせ、それぞれの台詞を意味深で、輝かせる秀逸な構成。最後の誓いも、青臭くて眩しい。登場人物紹介も相変わらずわざとらしすぎず、振るっている。 しかし、探偵役は彩子だと思っていたが、いつの間にか完全に祀島君にお株を奪われているな。

Posted by ブクログ

2016/05/20

前作と違って不二子ちゃんの暴走シーンが少なかったのが残念。少年少女が探偵役を務める作品は結論が独善的になる傾向が。本作では摩耶の犯人への説得がそう思えた。彩子が作家になるのに苦労している状況は、津原さんが経験したことなのかな?

Posted by ブクログ

2014/05/23

ルピナス探偵団シリーズ2作目。 1作目は単純に軽いミステリとして楽しめたけど、こちらはもうちょっと深みのある作品。もちろんミステリ要素もあるんだけど、それよりも青春もの、といった色合いが濃い気がする。 卒業して毎日会うことはなくなって道も違ってくるけど、それでも久しぶりに会う...

ルピナス探偵団シリーズ2作目。 1作目は単純に軽いミステリとして楽しめたけど、こちらはもうちょっと深みのある作品。もちろんミステリ要素もあるんだけど、それよりも青春もの、といった色合いが濃い気がする。 卒業して毎日会うことはなくなって道も違ってくるけど、それでも久しぶりに会うと昔に戻ったように会話できる。こういう関係って本当に貴重だよね。 このシリーズはこの作品で一段落してるみたい。もっとこの4人の話を読みたいような気もするんだけどなぁ。

Posted by ブクログ

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