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携帯フォビア ジョイ・ノベルス
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携帯フォビア ジョイ・ノベルス

吉村達也【著】

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携帯フォビア ジョイ・ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有楽出版社/実業之日本社
発売年月日 2007/12/30
JAN 9784408604763

携帯フォビア

¥220

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2014/05/03

携帯依存症の主人公が、携帯フォビア(恐怖症) の人たちと知り合うことから事件に巻き込まれる。 確かに昔は携帯がなくても普通に暮らしていたし、もっとゆったりしていた。 (図書館)

Posted by ブクログ

2011/04/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今の世の中、ケータイ はなくてはならないものになってきつつある。 本当の名称は、携帯電話、でも、カタカナで ケータイ と表すのがぴったりな感がある。 そんな中、あえて ケータイ を携帯しない6人の女。 それに対する、ケータイ依存症の若い男。。 設定は面白いと思った。。 まさに、今だからこその発想だと。。 と思いつつ読んでいくと、、さすが、、推理小説だけの事はある! 最後に、、そうだったのか~~と納得。。 読みながら、途中までは想像できたけど、ラストをどう締めるのか考えていたけれど、、 その手があったか! って感じでした。

Posted by ブクログ

2010/11/20

タイトルの通り、携帯電話に過剰に依存した人物達を主軸にしたサスペンス。生活基盤の延長あるいは拡張としての携帯電話じゃなく、自身の生活の核として携帯電話が存在しているお話。現代人への皮肉も多分に含まれる。ただし、これら中毒者との対比とはいえ、主人公が中毒者を完全に異なる者として平行...

タイトルの通り、携帯電話に過剰に依存した人物達を主軸にしたサスペンス。生活基盤の延長あるいは拡張としての携帯電話じゃなく、自身の生活の核として携帯電話が存在しているお話。現代人への皮肉も多分に含まれる。ただし、これら中毒者との対比とはいえ、主人公が中毒者を完全に異なる者として平行線上かつ高みから見下すスタンスは、少し抵抗感を覚える。もしかしたら、僕はフォビア側かもしれない。

Posted by ブクログ

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