1,800円以上の注文で送料無料

戦争する脳 破局への病理 平凡社新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

戦争する脳 破局への病理 平凡社新書

計見一雄【著】

追加する に追加する

戦争する脳 破局への病理 平凡社新書

定価 ¥836

770 定価より66円(7%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2007/12/08
JAN 9784582854022

戦争する脳

¥770

商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/04/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コロナとか、ウクライナとか。ありそうもないことは、あってはならないことは、起きるし、起きてるからあってはならないという話になってるんだが。というところと戦争論がこういう風につながるんかいな。洞察としては当たってそうだが。

Posted by ブクログ

2021/12/03

 精神科の救急医療の現場のエキスパートによる「想定外」論というおもむきでした。  社会全体を覆っている「こうなったらいいな」という思考傾向が持つ危機対応力の無力・無能を、具体的には先の大日本帝国の例をあげながら語っておられるのですが、本質的には「現代社会論」だと思いました。  ご...

 精神科の救急医療の現場のエキスパートによる「想定外」論というおもむきでした。  社会全体を覆っている「こうなったらいいな」という思考傾向が持つ危機対応力の無力・無能を、具体的には先の大日本帝国の例をあげながら語っておられるのですが、本質的には「現代社会論」だと思いました。  ご本人が軍事力マニアなところがあって、いい方が、少々乱暴なので、ちょっと誤解されそうですが、戦場を例にとった「リスク・マネージメント」思考の脆弱さの指摘は目からうろこでした。10年以上前の本ですが、コロナの状況にぴったり当てはまる印象で、本質的な論考だと思いました。好著だと思います。  ブログにも感想を書きました。覗いてみてください。   https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202106040000/

Posted by ブクログ

2013/02/11

手に取ったときはもう少し心理学面からのアプローチが多いかと思っていたが、意外と戦史に関する記述が多かった。 やや著者の“感想”が目立つ文章ゆえに、いまいち読み込みにくいところが難点かと。

Posted by ブクログ