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バチカン奇跡調査官
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バチカン奇跡調査官

藤木稟【著】

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バチカン奇跡調査官

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2007/12/10
JAN 9784048738231

バチカン奇跡調査官

¥110

商品レビュー

3.2

43件のお客様レビュー

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2024/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

悪魔祓い、キリスト教、オカルト、ミステリー、科学捜査、バディ物…。題材に惹かれ読んだもののページ数の割に登場人物も含め深く印象に残らず、感想を書くのが難しいというのが本音。キリスト教の蘊蓄や聖書、古書、建築物の描写に多くが割かれていて(それはそれで面白く読めはするものの)、冗長な説明台詞も相まって物語として読み進めるのは辛かった。 ナ◯スオカルティズムなオチは予想外で面白かったけど、回収しきれていない謎もあり、全体的にテーマを詰め込みすぎていて勿体無いなと思いました。とはいえ作者の知識量とリサーチの細やかさは凄い。 個人的にラストの主人公の行動にドン引きしてしまったのもあり、色々とモヤモヤしか残らない読了感でした。

Posted by ブクログ

2019/02/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

個人的にはわりとネタ的に好み。 解決編に、SF、オカルト、某組織(いろいろエグいことやってたとかオカルト利用してたとかで有名)の手法予備知識等が皆無だと、若干、説明不足な面がある、と感じる可能性もあるかも。

Posted by ブクログ

2018/10/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

キリスト教に科学捜査、医学、さらにナチまで持ち出してくる知識の幅広さに脱帽 バチカンの調査官という点が、ふつうの刑事ものと視点が違っていて面白い セバスチャンのその後が気になる 聖水(硫酸)は笑った

Posted by ブクログ

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