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断章のグリム(Ⅵ) 赤ずきん・下 電撃文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2007/12/25 |
JAN | 9784840241168 |
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断章のグリム(Ⅵ)
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商品レビュー
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「この路はオオカミの塒に」 暴走を止めるために動く。 放置していたのには理由があるかもしれないが、もっと早く動き話し合いをすべきだったろう。 「この狩はさまよいの群に」 暗闇から現れた人物とは。 過去にどのような教育をしていたのか分からないが、あそこまで怯えるのは異常ではないの...
「この路はオオカミの塒に」 暴走を止めるために動く。 放置していたのには理由があるかもしれないが、もっと早く動き話し合いをすべきだったろう。 「この狩はさまよいの群に」 暗闇から現れた人物とは。 過去にどのような教育をしていたのか分からないが、あそこまで怯えるのは異常ではないのか。 「この邸はとむらいの囲に」 仲間は既に入れ替わって。 守るべき存在は一人だと思い込んでいたからこそ、大きな見落としをしてしまったのだろう。 「この禍はお婆さんの客に」 声色だけで騙されたのは。 物語の登場人物に当てはめようとするには、色々な場所で多数の人間が動きすぎているのでは。 「この罪は赤ずきんの罪に」 徐々に狂っていった者は。 数年前から物語が始まっていたのであれば、気付いた人が居たとしても生きてはないだろうな。
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「赤ずきん」をモティーフにした泡禍の解決編です。 雪乃に向けて断章の力を使い彼女を傷つけた勇路は逃げ出しますが、そのことを知った笑美が彼を追います。そんななかで、蒼衣は勇路と情報交換を申し出ます。蒼衣の申し出を受けた勇路は、今回の事件の「潜有者」だと考えていた斎藤愛(さいとう・...
「赤ずきん」をモティーフにした泡禍の解決編です。 雪乃に向けて断章の力を使い彼女を傷つけた勇路は逃げ出しますが、そのことを知った笑美が彼を追います。そんななかで、蒼衣は勇路と情報交換を申し出ます。蒼衣の申し出を受けた勇路は、今回の事件の「潜有者」だと考えていた斎藤愛(さいとう・まな)と颯姫をのこし、蒼衣のもとへと向かいますが、そのあいだに事件は新たな展開を迎えることになります。 今回は、事件の規模は前回以上ですが、グロさでは若干抑えられている印象を受けました。新しい登場人物たちも、それぞれが苦悩を抱え込みながら、次の展開につながっていくような締めくくりになっているので、この先も活躍を見せてほしいところです。
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一体どこまでグロテスクにしたら気が済むんだこの作者!と思わずにはいられない。 テーマがテーマなだけに“泡禍”に関わった者は不幸になるという前提があるせいで、読む度に頼むから一人ぐらい幸福になってくれと思ってしまう。しかし、一つの話で登場人物の半分以上が死んでしまうだけにそんな...
一体どこまでグロテスクにしたら気が済むんだこの作者!と思わずにはいられない。 テーマがテーマなだけに“泡禍”に関わった者は不幸になるという前提があるせいで、読む度に頼むから一人ぐらい幸福になってくれと思ってしまう。しかし、一つの話で登場人物の半分以上が死んでしまうだけにそんな期待は無駄かもしれない。 終盤の展開に関しては少々油断していただけに心に響きすぎて胸が苦しくなるほどだった。また、あの様な状況でもあくまで『普通』に拘り続ける主人公には恐怖すら感じた。今後は鋏を見るたびに何らかのトラウマが起こってしまうかもしれない予感。 もう既に6巻目な訳だがこのシリーズは最終的にどこへ向かうのだろうね。設定的には誰も幸福にはなれそうにはないのだけれども…。
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