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野の記憶 人と暮らしの原像
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 弦書房 |
| 発売年月日 | 2007/12/01 |
| JAN | 9784902116939 |
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野の記憶
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野の記憶
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大正１２年生まれの在野の民俗学研究者。教員をしながらこつこつとフィールドワークを続ける。「野歩きの学」は民俗学の体質そのもの。歩きながらの小さな発見や思索が学問につながっていく。急速に失われていく大切なもの「自然との共存」「大地への還元」「神々への祈りと感謝」「共同体の生活」等々...
大正１２年生まれの在野の民俗学研究者。教員をしながらこつこつとフィールドワークを続ける。「野歩きの学」は民俗学の体質そのもの。歩きながらの小さな発見や思索が学問につながっていく。急速に失われていく大切なもの「自然との共存」「大地への還元」「神々への祈りと感謝」「共同体の生活」等々。若い日、重いリールのテープレコーダーを自転車にくくりつけ語り部の話しを録音、地域の祭りに参加する、夜這いに通ったという山道を実際に歩いてみる・・。自然の中に抱かれ、神々に隣り合わせの暮らし、隣人との助け合いによって生きていく生活スタイルは今やないも同然だ。表紙の写真は大正１３年の「野べの送り」の風景。死者を弔いその再生を願う聖なる儀式の葬列は美しい。
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