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夢の続き
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 世界文化社 |
発売年月日 | 2007/12/15 |
JAN | 9784418075225 |
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夢の続き
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
■もっと「手紙を書く刻(とき)」を大切にしたい 書籍「夢の続き」(吉永小百合著・世界文化社刊・178頁)から。 「家庭画報」好評連載のフォトエッセイ集らしいが、 やっぱり、私は「吉永小百合」さんが好きだなぁ、と 再認識した書籍であった。 顔立ちが好き、というのではなく、(もちろん美人ですが) 生き方や考え方が、自分の中にすっと入ってくる感じがする。 平和を愛し、詩、手紙、着物、映画、スポーツが大好き。 これだけでも、私との共通点は溢れている。 その中で、特に私が共感し、選んだのは 「手紙を想いを込めて書きたいと思っています」の前に綴られた 「もっと『手紙を書く刻(とき)』を大切にしたい」というフレーズ。 手紙を書く、投函する。そして返信が届く。待っている間の想い・・ そんなものが、直筆の手紙には、詰まっているからだろう。 「刻」とは、きざむこと、ほりつけること。 わざわざ「時」の字を使わず「刻」を用いた「とき」は、 手紙を書く時間だけでなく、その環境も含めていると感じたからだ。 手紙の相手のことを頭に浮かべ、2人だけの距離感で書き綴る。 こんな時間をもっともっと持てる人に、なりたいと思う。
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60代を前にした私らサユリストたち待望に一冊、仕事手紙、着物、、、ますます吉永小百合さんが好きになった。
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