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養老訓
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養老訓

養老孟司(著者)

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養老訓

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2007/11/22
JAN 9784104160037

養老訓

¥220

商品レビュー

3.7

17件のお客様レビュー

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2024/10/17

養老孟子さんの年寄りになったらこうあるべき、と言う内容の本でした。不機嫌な老人ではなく若者からニコニコしていて歳を取ったらああいう老人になりたいと思われり人にならないとダメだとあり全くもってそうだなと思いました。

Posted by ブクログ

2023/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 講演で各地を回っていると、不機嫌そうで笑わないおじいさんが多い。おばあさんはよく笑います。養老孟司「養老訓」、2007.11発行。①幸せの定義はできない。思いがけないもの。②問題なのは少子化ではなく、少親化③自然が相手の田舎では「仕方がない」ことの連続。都会の人は「仕方がない」を言わない人たち。自分の想い通りになるはずと思い込んでいる。④田舎では信用が前提。都市では、相手を信用する感覚がなくなった⑤年金で得する方法は長生きすること⑥老後に必要なものは100万円より歩けること。体力がなくなった時が終わり。

Posted by ブクログ

2018/12/14

養老先生の本は、「この人はものの見方が一味違っているな」と思うことがある。 たとえば、「幸せとは何か」と聞かれて、「それは思いがけず後から気づくもので、あらかじめ定義できるものではない」と答える。確かにそうだ。幸せとは思いがけなくやってくるもので、後から幸せだと気づく。はじめから...

養老先生の本は、「この人はものの見方が一味違っているな」と思うことがある。 たとえば、「幸せとは何か」と聞かれて、「それは思いがけず後から気づくもので、あらかじめ定義できるものではない」と答える。確かにそうだ。幸せとは思いがけなくやってくるもので、後から幸せだと気づく。はじめからそうなるとわかっていたら、幸せにならない。 ぼくらはどうしても、「幸せとは何か」と答えを求めてしまう。しかし、メーテルリンクの青い鳥と同じで、答えを探しているうちは、それは手に入らない。 こういうハッとさせられる文章に出会うから、養老先生の本はやめられない。

Posted by ブクログ

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