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本朝金瓶梅 お伊勢篇
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本朝金瓶梅 お伊勢篇

林真理子【著】

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本朝金瓶梅 お伊勢篇

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2007/11/15
JAN 9784163264905

本朝金瓶梅 お伊勢篇

¥110

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2013/11/17

色好みの蔵前札差、西門屋慶左衛門が主人公のシリーズ第二弾。 ある事件をきっかけにあっちのほうが不能になってしまった慶左衛門。四国で有難い薬を手に入れ、ついでに環境を変えようと西国への旅を思い立つが、なりゆきでお六とおきんの二人を連れて行く羽目に。 妙な均衡が取れてきた三人の珍道中...

色好みの蔵前札差、西門屋慶左衛門が主人公のシリーズ第二弾。 ある事件をきっかけにあっちのほうが不能になってしまった慶左衛門。四国で有難い薬を手に入れ、ついでに環境を変えようと西国への旅を思い立つが、なりゆきでお六とおきんの二人を連れて行く羽目に。 妙な均衡が取れてきた三人の珍道中に加え、各地の風俗が垣間見られて面白い。

Posted by ブクログ

2013/06/21

おきんと慶左衛門の色情続編。時代小説は苦手な私でも、これはスラスラ読めてしまう。官能とまではいかないけれど、下ネタ満載のエロエロ時代小説。昔独特の言い回しや隠語がなんとも痛快。「閨(ねや)の楽しみ」「こんな時、大奥の女だったら張形というのを使うのだろう」だとか、「魔羅(まら)と陰...

おきんと慶左衛門の色情続編。時代小説は苦手な私でも、これはスラスラ読めてしまう。官能とまではいかないけれど、下ネタ満載のエロエロ時代小説。昔独特の言い回しや隠語がなんとも痛快。「閨(ねや)の楽しみ」「こんな時、大奥の女だったら張形というのを使うのだろう」だとか、「魔羅(まら)と陰茎(まら)」「女陰(ほと)と女陰(ぼぼ)」を要所要所で使い分けているのもツボ。

Posted by ブクログ

2010/11/01

官能小説ではあるけれど、軽妙洒脱な文章に乗せられてぐいぐい読める。 時代小説の面白さも存分に兼ね揃えているし、楽しかった! 読む順番間違えたので、これからシリーズ第一冊の方を読みます。

Posted by ブクログ

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