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エネアデス(抄)(2) 中公クラシックス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2007/11/10 |
| JAN | 9784121601001 |

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エネアデス(抄)(2)
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
テーマは美とエロス、そして一者に関する深い考察が展開され、特にグノーシス派に関する議論が興味深い。作品は新プラトン主義の哲学を通じて、自己と宇宙の関係を探求し、内観を通じて一者を観ることの重要性を説いている。プロティノスの思想は、キリスト教との対比を通じて、神秘主義的な視点を提供し、論理を超えた直感的な理解を促す。難解な部分も多いが、哲学的な問いかけが豊かで、読む者に深い内面的な探求を促す。全体を通じて、自己の中心と一者の中心を重ねることで得られる解脱の道筋が示唆されており、思考実験以上の価値を持つ可能性を秘めている。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
後半は美について、エロスについて、 自然、観照、一者について、 英知的な美について、グノーシス派について、 一なる者の自由と意思について、 およびエネアデス全編の要約が収録されている。 やはり興味深いのはグノーシス派についてだろう。 グノーシス派と言っても非キリスト教の立場もあ...
後半は美について、エロスについて、 自然、観照、一者について、 英知的な美について、グノーシス派について、 一なる者の自由と意思について、 およびエネアデス全編の要約が収録されている。 やはり興味深いのはグノーシス派についてだろう。 グノーシス派と言っても非キリスト教の立場もあったらしく、 必ずしもプロティノスがキリスト教を批判していたとは限らないが、 やはりキリスト教の立場を批判していたとするのが有力らしい。 新プラトン主義はキリスト教に取り込まれていったが、 プロティノスはギリシア・ローマの多神教を信仰しており、 一神教であるキリスト教は受け入れがたかったのは想像に難くない。 あくまで世界の創造やあり方に関しての宗教的な論争であり、 4世紀末にキリスト教はローマ帝国の国教となった後、 神秘主義に反対して暴徒に殺害されたヒュパティアとは明確に異なる。
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図書館で借りた。 エネアデス(Enneades, エンネアデスとも)とは、紀元後3世紀に生きた哲学者プロティノスの作品を弟子がまとめ上げたもの。哲学の世界では新プラトン主義と呼ばれる分野だそうな。 下巻には、『美について』『エロスについて』『自然、観照、一者について』『英知的な美...
図書館で借りた。 エネアデス(Enneades, エンネアデスとも)とは、紀元後3世紀に生きた哲学者プロティノスの作品を弟子がまとめ上げたもの。哲学の世界では新プラトン主義と呼ばれる分野だそうな。 下巻には、『美について』『エロスについて』『自然、観照、一者について』『英知的な美について』『グノーシス派に対して』『一なる者の自由と意思について』が収録されていおり、最後にエネアデスの要約と関連年表がまとまっている。 上巻で中々タフだったが、下巻はほぼバテた印象。哲学の本は難しい。
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半分くらい飛ばしたのは正直なところ。 なかなか読みにくい、頭に入りにくい文章で、訳のせいなのか原文の問題なのかはわからない。 論理的というよりは神秘主義的、と言われる所以もなんとなくわかる。直感的なものを大事にする。論理は魂の方法で、英知は直知するのだ、一者はそれをさらに超えた...
半分くらい飛ばしたのは正直なところ。 なかなか読みにくい、頭に入りにくい文章で、訳のせいなのか原文の問題なのかはわからない。 論理的というよりは神秘主義的、と言われる所以もなんとなくわかる。直感的なものを大事にする。論理は魂の方法で、英知は直知するのだ、一者はそれをさらに超えた、知るということすら一者の後のことなのだ。一者についてはだからある意味、無というのが一番近いんじゃないか?と、ところどころで思わされる。 ただし、その無は最善の善なのだ。うぬぬ。 新プラトン主義は、何を目指していたのか? ここに世界観はある。 自己の中心を、一者の中心と重ねるようにし、そのうえで内観を通して一者を観る、そのことで解脱して一者へと、、、 ということで、ようするに、一者をみるような徳のある生活をしろ、ということになるのかな? プロティノスのこの体系が、何を具体的にもたらすのか、ただの思考実験ではないだろう、そこがまだよく見えない。
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