- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
回転ドアは、順番に ちくま文庫
定価 ¥638
330円 定価より308円(48%)おトク
獲得ポイント3P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
7/9(火)~7/14(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2007/11/10 |
JAN | 9784480423887 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
7/9(火)~7/14(日)
- 書籍
- 文庫
回転ドアは、順番に
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
回転ドアは、順番に
¥330
在庫あり
商品レビュー
4.2
67件のお客様レビュー
お恥ずかしながら、私はまだ短歌集を読むタイミングというのがよく掴めておらず、気分で手に取り開いてきましたが、こちらはちょっと違っています。 恋愛小説なんですが、それが穂村弘さんと東直子さんの短歌で綴られている。 キラキラした恋する時期があり、喧嘩してしまうこともある、そして突然...
お恥ずかしながら、私はまだ短歌集を読むタイミングというのがよく掴めておらず、気分で手に取り開いてきましたが、こちらはちょっと違っています。 恋愛小説なんですが、それが穂村弘さんと東直子さんの短歌で綴られている。 キラキラした恋する時期があり、喧嘩してしまうこともある、そして突然の悲しい別れ、、、。 文字から伝わる二人のストーリー、文字の配置からも感情が伝わってくる、一読、二読と短歌として、小説としても味わえる作品だと思います。
Posted by
男女の出会いから別れまでを短文と短歌で表現された物語 以下、公式の説明 -------------------- ある春の日に出会って、ある春の日に別れるまでの、恋愛問答歌。短歌と、そこに添えられた詩のような断章で、男と女、ふたりの想いがつづられる。紡ぎ出された言葉のひとつひと...
男女の出会いから別れまでを短文と短歌で表現された物語 以下、公式の説明 -------------------- ある春の日に出会って、ある春の日に別れるまでの、恋愛問答歌。短歌と、そこに添えられた詩のような断章で、男と女、ふたりの想いがつづられる。紡ぎ出された言葉のひとつひとつが、絡み合い、濃密な時間を作り上げていく。短歌界注目のふたりによる、かつてないほどスリリングで熱い言葉の恋愛。文庫化にあたり、ストーリーに沿って1章ごとにふたりの自作解説を付加した。 -------------------- 短歌のやり取りと短い場面描写のみなのでさくっと読めた だけど、その内容を理解するのは結構難しい 最後まで読むと、あとがきで制作の背景が知れる 歌人の穂村弘と東直子による往復短歌で メールに短歌を添えてやり取りをしたもの 相手が使った言葉を次の自分の歌の中に込めてあったりと、変則的な蓮歌になっている 一組の男女が出会って恋をして、喧嘩もしつつ愛し合い、別れが訪れた後に再び出会う そんな物語 メール交換で作った歌が……連歌的な味を残しつつも、全く新しいかたちの詩的コラボレーションとして、生まれ変わったものというけど いくら創作と言えど、冷静な気持ちでこんなメールのやり取りができるものなのか? 二人の関係性がどういったものなのか、下衆な勘ぐりをしてしまう そんなやり取りで織りなされた物語ということを前提にもう一度読み返してみると、始めに読んだときには想像し得なかった風景が見えてくる でも、やはり二人の背景がよくわからないのは確か うーん、単純な恋の物語に見えて、実は一筋縄ではいかないものなのかもしれない
Posted by
この声をきみに、というドラマの中で朗読されていて、その雰囲気があまりに素敵で購入した本です。 どれも優しく甘く心に響くことばが選ばれていて、ふとしたときに読み返してその世界に浸りたくなります。
Posted by