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無名戦士たちの行政改革 WHY NOTの風
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 関西学院大学出版会 |
発売年月日 | 2007/11/10 |
JAN | 9784862830210 |
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無名戦士たちの行政改革
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
澤先生の書いた部分(第一章)は興味深かったです。実際に意思決定部分の構造と問題点を明らかにした文献は管見の限り意外に少ないので、いろいろ参考になりました。全般的に第一部の行政改革のほうがおもしろかったですが、第二部の行政と市民の協働については正直底が浅い話が多かったです。ただ、堀...
澤先生の書いた部分(第一章)は興味深かったです。実際に意思決定部分の構造と問題点を明らかにした文献は管見の限り意外に少ないので、いろいろ参考になりました。全般的に第一部の行政改革のほうがおもしろかったですが、第二部の行政と市民の協働については正直底が浅い話が多かったです。ただ、堀尾さんが書いた「選挙」の部分はおもしろかったですね。行政改革はやはり外部の力は借りれど、内部の人がいかにやる気になるかがポイントであることをつくづくと思い知らされます。その点で、革新的な首長が誕生し改革の嵐が吹き荒れたあとがどうなるかが見所です。その革新的な首長が去ったあとにも持続的に行政改革のマインドが埋め込まれているか、それが多くの自治体で最も課題になることであり、(この本にもそのヒントはあれど)最適解はまだ生み出されていないような気がします。
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第4章では公務員に求められる能力として、地域の現場の声を引き出して政策の言葉に直していく「編集力」を挙げているが、これにははっとさせられた。地方自治、地方分権が叫ばれる中、自前で政策を企画、立案する能力が求められることが多いが、たしかに、むしろ重要なのは、地域の住民や関係者の声を...
第4章では公務員に求められる能力として、地域の現場の声を引き出して政策の言葉に直していく「編集力」を挙げているが、これにははっとさせられた。地方自治、地方分権が叫ばれる中、自前で政策を企画、立案する能力が求められることが多いが、たしかに、むしろ重要なのは、地域の住民や関係者の声を引き出し、政策化していくことのほうなのである。 http://d.hatena.ne.jp/hachiro86/20080426#p1
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