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ワールズ・エンド(世界の果て) 村上春樹翻訳ライブラリー
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2007/11/10 |
| JAN | 9784124035063 |
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ワールズ・エンド(世界の果て)
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商品レビュー
4.2
26件のお客様レビュー
とても興味深く面白い短編集だった。どうしてこんな人物を書くことができるのだろうと感心する。変なやつで、いやなやつなんだけれど、どこか気持ちが分かってしまうような、そんな人物。 彼の他の作品も読んでみたくなった。
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要するに、小説を書くということは、どのように私が世界を見ているかということを書くということなんだ。要するに純文学とはなんというかという問いに答えるのにひとつ、すなわち、日常世界を自分が見えている世界を如何に解像度高く書けるかってことなんだ。だから本当の純文学ってモノはどこから読ん...
要するに、小説を書くということは、どのように私が世界を見ているかということを書くということなんだ。要するに純文学とはなんというかという問いに答えるのにひとつ、すなわち、日常世界を自分が見えている世界を如何に解像度高く書けるかってことなんだ。だから本当の純文学ってモノはどこから読んでもいい文章のはずだ。直感的に私のセンサーに引っかかる。 文壇遊泳術 まるでフルーツ盛り合わせのような短編 これに関しては、主人公の性別が疑わしく思った。まあ作者が男性だから僕、としたのか。他の登場人物も性別がぼやけている。 だって、「──ちょっとお酒が入って涙もろくなっまとき、ヴァージニアは僕のことをアリスと呼ぶ──」という記載。。。女性では? この、文壇遊泳術、という、文豪の間を、何とか繕ってすり抜けていくスリルは、まるで、僕の人生のすり抜け方のようにおもう。そしてもしかしたらこの本は人生の生き方になにか役立つかもしれない。僕のような大事を企んでいる人間にとっては。 サーカスと戦争 これは面白い。この小説だけで星五だ。 真っ白な嘘 つくづく読ませる文章だと思った。怪異的だったが。 便利屋 面白い本を書くとはこういうことか!
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文学ラジオ空飛び猫たち第12回「ワールズ・エンド(世界の果て)」ポール・セロー著 ~異国の地、居心地の悪い場所~ ダイチ 個人的にはめちゃくちゃ好物な小説。これだけ居心地の悪さをリアルに描ける技量がすごくてはまってしまいました。決してハッピーではない複雑な感情を味合わせてくれ...
文学ラジオ空飛び猫たち第12回「ワールズ・エンド(世界の果て)」ポール・セロー著 ~異国の地、居心地の悪い場所~ ダイチ 個人的にはめちゃくちゃ好物な小説。これだけ居心地の悪さをリアルに描ける技量がすごくてはまってしまいました。決してハッピーではない複雑な感情を味合わせてくれるのが小説だと思うし、苦々しく切なく終るところが本当にいいです。 ハッピーエンドな終わり方を小説に求める人には合わないかもしれないです。妙にリアルに、どこか何かに対して居心地の悪さを感じていて、言葉にできない人には共感できるところがあると思います。この感じ、わかる!ってなるかもしれないです。異国ではなくとも、居心地の悪い場所というのは実生活のなか結構あるものだと思います。 ミエ 不思議な魅力がある小説です。読みやすいし、おもしろいし、でもハッピーな話ではない。社会の不都合な部分を書いているのにやけに爽やか。絶望的な話が多いけど、そんな世界を魅力的に思えました。村上春樹さんのあとがきを読むと、ポール・セローが異国を旅する中で実際に体験したことも書いているそうです。やはり異国であったり、未知の世界を教えてくれる小説はおもしろい。 ハッピーエンドではないですが、心に残る小説だと思います。でもラジオで取り上げた『ワールズ・エンド』にしても『緑したたる島』にしても、良くも悪くも人間らしさのある主人公に愛着を持つのではないかと思います。あっさり読めるけど、すぐには忘れられない小説です。 ラジオはこちらから↓ https://anchor.fm/lajv6cf1ikg/episodes/12-eiqrqv
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