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美里から世界へ インターネット天文台
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美里から世界へ インターネット天文台

尾久土正己(著者)

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美里から世界へ インターネット天文台

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1999/10/27
JAN 9784000027984

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2022/10/29

「そうだ、星を売ろう」の次に読んだのが実に良かった。 内容は自分の興味がそそられることばかりで、さすが尊敬する人だと感じた。 インターネットのついての知識の甘さから、多少読み込みに時間がかかる箇所もあったが、尾久土先生がみさと天文台でなにをしてきたのかが、理解できたのは嬉しかった...

「そうだ、星を売ろう」の次に読んだのが実に良かった。 内容は自分の興味がそそられることばかりで、さすが尊敬する人だと感じた。 インターネットのついての知識の甘さから、多少読み込みに時間がかかる箇所もあったが、尾久土先生がみさと天文台でなにをしてきたのかが、理解できたのは嬉しかった。 読んでいる間、終始感じていたことは、「これは本当に90年代に起こった出来事なのか?」だ。 他者(本書では、天文教育を受ける生徒)の未来のために、ここまで行動力を発揮することができることが驚きだった。 人は自分の目標のための努力なら、がんばれる。しかし、他者、未来のために自身の時間を惜しまず、行動できるところに、人は惹きつけられるのだと痛感させられた。 最も驚いた点は、あとがきの部分で尾久土先生がみさと天文台のことを「成長途上の子ども」と表現されていたことだ。 90年代に起こったこととしてみれば、みさと天文台はインターネット天文台として完成したように感じてしまうが、まだまだこれからが本番と表現しているあたりに、常に次を見据えていることと、時代の移り変わりの速さを考えていることが伺える。 自身がやり遂げたことばかりに目を向けず、次の新しい挑戦に頭を向けることの大切さは、これまで読んだ本からも何度も理解している。見習わなければ、いけない。 さらに、自分はなにもしていないと表現をし、自分のリーダーとしての能力に鈍感なあたりが諸星(そうだ、星を売ろう)にとても似ており、今度直接会うときに少し緊張してしまいそうだ。 自分はとても幸せだと感じた。

Posted by ブクログ

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