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誰でもできるエネルギー環境教育入門 教師修業双書
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誰でもできるエネルギー環境教育入門 教師修業双書

有田和正【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明治図書出版
発売年月日 2007/11/01
JAN 9784182430299

誰でもできるエネルギー環境教育入門

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商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2019/11/26

 本書には「エネルギー環境教育」について、有田式教材の具体例が多数、紹介されている。コンセントや電柱など、子どもたちの生活にあるものから始まり、追究していくことで深まっていくところ、意表をつくネタなど、難しくなりがちなこの分野の学習に、新たな道を切り拓かれたといってもよいだろう(...

 本書には「エネルギー環境教育」について、有田式教材の具体例が多数、紹介されている。コンセントや電柱など、子どもたちの生活にあるものから始まり、追究していくことで深まっていくところ、意表をつくネタなど、難しくなりがちなこの分野の学習に、新たな道を切り拓かれたといってもよいだろう(※本書の出版は、東日本大震災以前である)。ここでは、ネタのことではなく「教師力アップ」につながる「対応の技術」について、有田先生の述べるところを改めて確認していきたい。 <授業とは>  「これだけは何としても教えたい」という内容を、子どもが「学びたい・調べたい・追究したい」というものに「転化」すること。         教えること「ねらい」を鮮明にもつ。しかし、「教えてはならない」 <発問・指示>  「これだけは何としても教えたい」という「ねらい」にそって発問・指示は考え、つり出される。 ブレないことが大事。何回言っても同じでなければならない。 発問で多様な反応を引き出し、それを「集約・焦点化」する <板書>  目習いと手習い   「何を書いて」「何を書かないか」 <資料活用>  資料というものは「あるもの」ではなく「つくるもの」……つくった人の視点を読み取らないと、その本質は分からない。  読み取りの基本……①題 ②出典・年度 ③たて軸・よこ軸 ④変化の様子 ⑤変化の大きいところの理由を考える。 [プロ教師の条件] ①指示がうまく、子どもを引きつけることができる ②ユニークな発問・指示ができる ③オリジナルの教材をたくさんもっている ④ユニークな対応の技術をもっている ⑤子どもを引きつけ、子どもが理解できる板書ができる  ←子どもの基盤……意欲が溢れていて、常に明るい [「はてな?」発見法] ①固定観念をひっくり返す         ②わかっていない⇒実はわかっていない   ③意表をつく ④新鮮な出会いをさせる

Posted by ブクログ

2010/01/24

<レビュー> 有田氏は、授業で身につけるべき学習技能(勉強のしかた)を次のように提示している。(図式化したものはpp.50を参照) 【必要な18の技能】 ○「はてな?」発見技能 ○調べる技能13  ・「もの」を使って調べる技能    辞典、事典、教科書、地図帳、資料集、参考書...

<レビュー> 有田氏は、授業で身につけるべき学習技能(勉強のしかた)を次のように提示している。(図式化したものはpp.50を参照) 【必要な18の技能】 ○「はてな?」発見技能 ○調べる技能13  ・「もの」を使って調べる技能    辞典、事典、教科書、地図帳、資料集、参考書、パソコン、新聞・雑誌  ・直接体験しながら調べる技能    おたずね(問う)、聞く、見学、観察、実験 ○書く(メモ)技能 ○考える技能 ○話し合う技能 ○表現技能   言語、文字、身体、絵画、音声 <目次> まえがき Ⅰ 有田和正の授業力アップ入門-エネルギー学習へのいざない  1授業とは何か・・・その定義  2発問・指示のつくり方  3板書がうまくなるには  4資料活用力の高め方  5「はてな?」 発見力を鍛える(1)  6「はてな?」発見力を鍛える(2)  7見る目の鍛え方  8教材研究のコツ  9学習技能のみがき方  10プロ教師(職人)をめざして Ⅱ 中部電力のホームページ  第1回 授業とは何か-その定義  第2回 発問・指示のつくり方  第3回 板書がうまくなるには  第4回 資料活用力の高め方  第5回 「はてな?」発見力を鍛える(1)  第6回 「はてな?」発見力を鍛える(2)  第7回 見る目の鍛え方  第8回 教材研究のコツ  第9回 学習技能のみがき方  第10回 プロ教師(職人)をめざして Ⅲ 身近なところから「はてな?」を掘り起こす イントロ  1固定観念をひっくり返す  2わかっている→実は「わかっていない」  3意表をつく-「思いもしないところにエネルギーが?」  4新鮮な出会いをさせる Ⅳ 体験をさせることの大切さ  1電気をおこすことの大変さを体験させる  2「命を支えるエネルギー」について調べる  3「食べる」ということ Ⅴ エネルギー環境問題の教材づくりのヒント  1身近なことから広い世界が見えるもの  2新しい知識を得られるもの  3調べ方を多様に工夫できるもの Ⅵ エネルギー環境学習の面白さ  1目につけどころによって面白さがちがう  2面白いエネルギー環境学習をどうつくり出すか  3こわいアスベスト  4温暖化防止はできるのか  5結論と課題

Posted by ブクログ

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