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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2007/10/30 |
JAN | 9784105191122 |
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商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
前半で読んだ4歳児の旅巡りを青年になったジャックが 記憶の修正に巡回する内容で懐かしのキャラクターのその後や 植え付けられた記憶の上書きという要素が面白い 相変わらず映画俳優がどうとかこうとかは面倒なだけだったけど あーあと幾人ものドクターが延々と語りだすくだりも面倒だったw 読...
前半で読んだ4歳児の旅巡りを青年になったジャックが 記憶の修正に巡回する内容で懐かしのキャラクターのその後や 植え付けられた記憶の上書きという要素が面白い 相変わらず映画俳優がどうとかこうとかは面倒なだけだったけど あーあと幾人ものドクターが延々と語りだすくだりも面倒だったw 読み終わってみればなかなかよくまとまっていて良かったかなって感じ とりあえず長かった~
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#発売直後に上巻なかばで挫折、仕切り直して読了。いしいしんじがいればもう、ジョン・アーヴィングは要らない、なんて言ってごめん。面白かったよアーヴィング。 #俳優であるジャックがその視線を念頭に演じ続ける、たった一人の観客を=読者だとすると、彼の人生から目を離した私は、つまりジャ...
#発売直後に上巻なかばで挫折、仕切り直して読了。いしいしんじがいればもう、ジョン・アーヴィングは要らない、なんて言ってごめん。面白かったよアーヴィング。 #俳優であるジャックがその視線を念頭に演じ続ける、たった一人の観客を=読者だとすると、彼の人生から目を離した私は、つまりジャックの父親だ。そう思ってた。でもそうじゃなかった──ウィリアムはいつもジャックを見ていたし、ジャックの観客もまた一人ではなかった(エマ、ワーツ先生、ガルシア博士、ヘザー!)ことがわかるラストには、ながい長い安堵。 (2009/02/12)
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ドタバタ劇の上巻とは打って変わって、主人公ジャックの原点へ帰っていく内省的な旅路へ。上巻でのなんでもないエピソードのひとつひとつが伏線となっており、それが深い意味を与えてくれる長編ならではの構成の展開の妙は見事。まさか、母から聞かされていた父親像は真実は全く違っていたものであって...
ドタバタ劇の上巻とは打って変わって、主人公ジャックの原点へ帰っていく内省的な旅路へ。上巻でのなんでもないエピソードのひとつひとつが伏線となっており、それが深い意味を与えてくれる長編ならではの構成の展開の妙は見事。まさか、母から聞かされていた父親像は真実は全く違っていたものであっても、それでも母を許しなさいとジャックに語る父ウィリアムスの姿勢がこころに染み入る。確かに長いけど、読み終わったあとにまた幼年時代のエピソードを読み直すと発見があるかもしれない。
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