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楽昌珠
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2007/10/26 |
JAN | 9784062143462 |
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楽昌珠
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どっちが現実でどっちが夢なのか とても不思議なお話 森福先生の作品を読んだことがあるほうが楽しめると思う 登場人物のキャラクターがとても立っていて 話の流れと会話がとっても面白い!
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二郎(18)、七娘(16)、小妹(17)の男女は幼馴染で、翡翠、猿、白虎、それぞれ不思議な動物に導かれ10年ぶりに桃林の中で再会した。睡夢の世界では眠りについた3人は応祥(二郎)は清風(七娘)を引き取り、弄玉(小妹)を養女としていた。 「楽昌珠(らくしょうじゅ)」片割れを失っ...
二郎(18)、七娘(16)、小妹(17)の男女は幼馴染で、翡翠、猿、白虎、それぞれ不思議な動物に導かれ10年ぶりに桃林の中で再会した。睡夢の世界では眠りについた3人は応祥(二郎)は清風(七娘)を引き取り、弄玉(小妹)を養女としていた。 「楽昌珠(らくしょうじゅ)」片割れを失って寂しがっている物に触れると熱を発する。二郎は侍御史を拝命するが、権力争いに巻き込まれることに。「復字布(ふくじふ)」拭けば失われた文字が蘇る。七娘は家の近くの医者の息子で突然いなくなった逢吉を探すため、宮中へ出仕することに。「雲門簾(うんもんれん)」桃林の世界に帰る。小妹は後宮に住み、天子からのお召しを待ち続けていたが。 3人とも恋がうまくいかないところがかわいそうでした。夢の中だというのになかなか苦労もしていて、思い通りにならないところが現実的な気がしました。宮中は陰謀が渦巻いていて近づきたくないなぁと思いました。ラストはちょっと意味がわからなかったです。どうなったの?
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純粋にこういう物語は好きだな。 唐の玄宗皇帝期を舞台に中国的アイテムが絡んだりして楽しく読めた。 人物描写もおもしろく高力士なんかは切れ者だけど何考えているのかわからないような感じで凄く良かったと思う。
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