1,800円以上の注文で送料無料

シナリオ 家族ゲーム 角川文庫5681
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

シナリオ 家族ゲーム 角川文庫5681

森田芳光(著者)

追加する に追加する

シナリオ 家族ゲーム 角川文庫5681

定価 ¥418

275 定価より143円(34%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 1984/03/01
JAN 9784041569993

シナリオ 家族ゲーム

¥275

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/06/25

森田芳光監督の長編デビュー作である『の・ようなもの』と、森田芳光フィルモグラフィーで代表作と言っても過言ではない『家族ゲーム』の二本のシナリオが収録されている。 どちらも森田芳光本人が脚本も担当している。しかし、フィルモグラフィーの初期作である『の・ようなもの』と中期作品である『...

森田芳光監督の長編デビュー作である『の・ようなもの』と、森田芳光フィルモグラフィーで代表作と言っても過言ではない『家族ゲーム』の二本のシナリオが収録されている。 どちらも森田芳光本人が脚本も担当している。しかし、フィルモグラフィーの初期作である『の・ようなもの』と中期作品である『家族ゲーム』ではシナリオを読んで受ける印象もまったく別物である。 これは当然なのかもしれないが『の・ようなもの』はシナリオだけ読むと技術的には拙く、まだ改善の余地があるように思える(映画は優れた作品であるのだが) 一方、『家族ゲーム』は洗練されたシナリオで、このシナリオからあの傑作映画が生まれるのは、むべなるかなと思えるほどに洗練されている。 そのくらい同じ脚本、監督でありながらレベルがはっきりと出ている(『の・ようなもの』のレベルは低くて『家族ゲーム』のレベルは高いという話ではない) その違いを見比べるという理由でも、本書はかなり勉強になる。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品