1,800円以上の注文で送料無料

植田正治の世界 コロナ・ブックス136
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

植田正治の世界 コロナ・ブックス136

植田正治事務所【著】, コロナ・ブックス編集部【編】

追加する に追加する

植田正治の世界 コロナ・ブックス136

定価 ¥1,760

1,045 定価より715円(40%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2007/10/22
JAN 9784582634341

植田正治の世界

¥1,045

商品レビュー

4

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/08/15

植田正治について、アマチュア写真家としての生涯がまとめられている。 巻末には写真集・図録・著作の情報が画像付きで載っており参考になった。 収録されている写真の中には、以前見た写真集にないものもあり新鮮だった。 あの時は合成やオブジェ写真をこき下ろしてしまったが、氏の自宅写真を見...

植田正治について、アマチュア写真家としての生涯がまとめられている。 巻末には写真集・図録・著作の情報が画像付きで載っており参考になった。 収録されている写真の中には、以前見た写真集にないものもあり新鮮だった。 あの時は合成やオブジェ写真をこき下ろしてしまったが、氏の自宅写真を見ると持ち物のセンスはかなり洗練されていて感心した。 フクロウグッズが多い気がするけど好きなのかな。 晩年のファッション写真では氏の持ち味「植田調」が如何なく発揮され、ここで初めて見た自分はしばらく見とれてしまった。 新しく面白いものを追求した結果だというが、こんなに独創的でハイセンスな写真を撮り続けていたのに、ずっと自信(確信?)なく活動していたなんて意外だ。 植田に対して、関係人のコラムが十名程度載っている。 一番参考になったのはやはり息子の亨氏の証言だった。 後に載っている植田本人の対談を読むと全く言葉通りで、父をよく見、理解しているんだなと絆を感じた。 第三者として荒木経惟はラフな語り口だが一番面白く、作品の分析も的を射ており共感した。 なぜか草森紳一だけやたらと長い。一人だけ10ページも使って、いかに氏の写真が"はかない"か綴っている。 植田に対して有用な情報もなく、本当に個人的な感想で無駄に水増ししている内容だったため不快になった。 あれがなければ★5の満足度であった。

Posted by ブクログ

2016/04/23

東京の垢にまみれず、戦前〜戦後にかけて始終出雲・鳥取に根をかまえ、”呑気”に撮り続ける純粋な写真家。 多角的にその人物像を読み解く。

Posted by ブクログ

2015/04/07

懐かしいけど新しくて、どこか少しニヤニヤしちゃう植田さんの写真が大好きです。『写真、楽し〜っ』って声が聞こえてきそう。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品